# 1軍

　胃腸炎のため戦列を離れていた日本ハム松本剛外野手（30）が1軍復帰した。　開幕から中堅のレギュラーとして出場を続けてきた松本剛は、6月25日西武戦（ベルーナドーム）で胃腸炎のためベンチ入りメンバーから外れて欠場。同26日に出場選手登録を抹消されていた。　抹消後はコ

　阪神西純矢投手（22）と及川雅貴投手（23）が1軍昇格することが6日、明らかになった。　西純は6月に1軍で中継ぎとして3試合に登板したが、6月26日に出場選手登録を抹消された。及川は5月24日の巨人戦（甲子園）に先発。好投したが、左手指のマメの治療のため2軍での調整に入っていた

◆イースタン・リーグ　ロッテ―巨人（２日・ロッテ浦和）　巨人の浅野翔吾外野手が、２打席連発の大暴れで１軍昇格をアピールした。　イースタン・ロッテ戦に「５番・中堅」で先発出場。１点を追う６回１死一塁で左越えに一時逆転の５号２ラン。７回に逆転を許して迎えた８回２死では、

　現在ファームで調整中の楽天・荘司康誠投手について、青山浩二１軍投手コーチが言及。「（１軍復帰は）後半戦からになる可能性の方が高い」と語った。　荘司は５月に体調不良で体重を落とすなど調子を崩した。同２２日のソフトバンク戦（京セラ）では１回持たず５失点でＫＯ。翌２３日に出場選手登録

　◆日本ハム―ソフトバンク（30日、エスコンフィールド北海道）　ソフトバンクは30日、野村勇内野手（27）を出場選手登録した。　野村勇は交流戦前の5月27日に出場選手登録抹消されて以来の1軍昇格。今季15試合に出場し、打率.095。

　広島の2軍は28日、ウエスタン・リーグの阪神戦（鳴尾浜）が雨天中止となった。チームは甲子園球場の室内練習場で調整。29日の同戦にスライド先発する森翔平は「失点をゼロでビシッといきたい」と意気込んだ。　最近8試合は5回以上を投げ、自責点2以下に抑えるなど安定感が光る。ただ本人は満

プロ野球・ロッテの藤原恭大選手が今季初めて1軍に昇格しました。今季、開幕前に右膝蓋骨（しつがいこつ）の骨折で出遅れました藤原選手。それでも5月29日に2軍で実戦復帰すると、20試合に出場し打率.351、1本塁打、7打点と結果を出してきました。

（セ・リーグ、ヤクルトー阪神、１０回戦、２８日、神宮）阪神・野口恭佑外野手（２３）が１軍に合流した。野口は２０２３年育成ドラフト１位で九産大から入団した右打ちの外野手。１年目からウエスタン・リーグで打率・３０３、６本塁打、１８打点の好成績を残し、同年１１月に支配下登録された。今春

　DeNAは27日の巨人戦（横浜）で平良が先発する。　変則サイド右腕は開幕2戦目の3月30日の広島戦で8回2/3を1失点で今季初勝利をつかんだが、その試合で右肩の違和感を発症し、以降は2軍暮らし。この日は横須賀市内の球団施設で汗を流し、約3カ月ぶりの1軍登板へ「2軍で体の使い方を

　◇阪神―中日（26日・甲子園）　いるだけで怖さのある選手が、実際に打った。阪神の6番・佐藤輝明が1軍復帰後、初の打点となる適時三塁打を放った。　四回、2死から5番・前川右京が右前打で出塁し、迎えた打席。中日の右腕・涌井秀章の初球だった。捕手・宇佐見真吾がミットを構

　◇パ・リーグ　楽天ーロッテ（2024年6月26日　ZOZOマリン）　楽天の高卒5年目・黒川史陽内野手（23）が26日、今季初めて1軍に昇格。ロッテ戦（ZOZOマリン）に「8番・二塁」で即、スタメン出場する。　黒川は25日のイースタン・リーグのロッテ戦で3安打2打点

　広島の中村奨成外野手（２５）がファームでもがいている。高卒７年目の今季は不退転の決意で臨んだものの、１軍ではここまで３試合の出場で無安打にとどまっている。今、何を思い、殻を破るために必要なものとは－。本人、コーチの言葉から現状をひもといた。　　◇　　◇　日差しにも

　新型コロナ感染で4日に登録抹消となっていた西武のドラフト1位左腕、武内夏暉投手（22）がカーミニークでの投手練習に参加した。　26日の日本ハム戦（大宮）で、5月30日以来の1軍先発を務める予定。当初は38度超の発熱で1週間ほど練習から遠ざかったが、体力も戻った実感があるという。

　今季のプロ野球も交流戦が終わり、まもなくシーズンも折り返しに近付こうとしている。今季の戦い方が固まってきている中、まだ1軍の試合に出場していない実績者もいる。パ・リーグの選手を見てみる。　昨年優勝のオリックスでは、故障の影響で山岡泰輔投手の出番がない。昨年は31登板（12先発）

NPB(日本野球機構)は22日の公示を発表。中日は田島慎二投手を今季初めて1軍登録しました。昨季は32試合に登板し、1勝2敗10ホールド、防御率4.85を記録。通算460試合に登板している34歳右腕は、今季開幕は2軍スタート。19試合に登板し、3勝0敗1セーブ、防御率0.96の成

レギュラーを目指してしのぎを削る若鯉たちによる熾烈なアピール合戦を繰り広げられる中、ことし、自身初の1軍でのスタメンをつかみ取った選手がいます。二俣翔一、21歳。2020年のドラフト育成1位でキャッチャーとして広島カープに入団すると、内野手に転向した2年目。持ち前の打撃センスでオ

＜日本生命セ・パ交流戦：ソフトバンク2－0阪神＞◇14日◇みずほペイペイドーム　この日1軍復帰した阪神シェルドン・ノイジー外野手が、第1打席で快音を響かせた。　モイネロから左翼フェンス直撃の二塁打。5月25日巨人戦以来の安打を決めた。「いいスイングで打ち返すことがで

◆日本生命セ・パ交流戦　ソフトバンク２―０阪神（１４日・みずほペイペイ）　阪神のシェルドン・ノイジー外野手が１軍に昇格して即、快音を響かせた。　初回２死、ソフトバンク先発・モイネロの５球目、内角いっぱいの直球を迷いなく振り切った。弾丸ライナーで左翼フェンス直撃の二塁

NPB(日本野球機構)は14日、阪神のシェルドン・ノイジー選手を1軍登録とヨハン・ミエセス選手の1軍登録抹消を発表しました。ノイジー選手は5月27日に1軍登録を抹消。その後はファームで調整を続け、前日の13日オリックス戦では、ファームでの初ホームランを放っていました。

NPB(日本野球機構)は14日の公示を発表。ロッテは、4選手を入れ替えました。登録を抹消されたのは石川慎吾選手と池田来翔選手です。11日に1軍登録された石川選手はわずか3試合に出場したのち登録抹消。再昇格してから9打数1安打の成績でした。代わって、1軍