# ＳＮＳ投資詐欺

　出雲署は４日、暗号資産（仮想通貨）取引の名目で、出雲市内の３０代男性が暗号資産約５７７万円をだまし取られる交流サイト（ＳＮＳ）型投資詐欺被害に遭ったと発表した。　同署によると、男性は暗号資産の取引に興味を持ち、通信アプリ・テレグラムの投資関係のグループチャットに参加。５月３日ご

ＳＮＳ投資詐欺グループの「出し子」として被害金を回収したとして、警視庁や宮城県警など１都４県警の合同捜査本部は２６日、詐欺の疑いで、東京都台東区台東、職業不詳、鷹野由美子容疑者（５７）、中国籍の職業不詳、張彦博容疑者（３８）＝江東区有明＝ら男女５人を逮捕した。認否は明らかにしていない。

　オレオレ詐欺、ルフィ事件に象徴される数々の強盗など、近年、世間を戦慄させる犯罪が増えているが、これらの「犯人」は誰かと言えば、ほぼ全てがSNSなどを通じて離合集散を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ（以下、トクリュウ）」であると言っていい。　そして彼らが触手を伸ばす犯罪の傾向は

　政府が国民に「貯蓄から投資へ」を奨励するなか、SNSでは頻繁に投資関連の広告が表示されるようになった。有名人が広告塔になっているケースも多いが、それらのほとんどは詐欺だった！社会問題化するSNS投資詐欺の手口とは？　介護職で収入が低く、老後資金に不安を抱えていたと話す前田さん。