# 鳥インフルエンザウイルス
![鳥インフルH5N1、人への感染性高まった可能性…アメリカでは牛を介し感染例も](/img/newspic.png)
鳥インフルH5N1、人への感染性高まった可能性…アメリカでは牛を介し感染例も
米国で飼育される牛の間で感染が広がる高病原性鳥インフルエンザウイルスのH5N1について、従来と比べて人への感染性が高い可能性があるとする分析結果を、東京大などの国際研究チームが明らかにした。 哺乳類の間での弱い飛沫(ひまつ)感染も確認されており、チームは「人でも感染が広がらない
![初のH5N2型鳥インフルのヒト感染、メキシコで確認-WHO](/img/newspic.png)
初のH5N2型鳥インフルのヒト感染、メキシコで確認-WHO
(ブルームバーグ): 世界保健機関(WHO)は5日、発熱などの症状が出てから1週間後の4月下旬にメキシコ市の病院で亡くなった59歳の男性患者について、世界初のH5N2型鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染例と確認されたと発表した。米国で乳牛への感染が拡大している鳥インフルエンザウイルスはH5
![鳥インフルH5N2型、初感染 ヒトへ、メキシコで59歳男性](/img/newspic.png)
鳥インフルH5N2型、初感染 ヒトへ、メキシコで59歳男性
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は5日、H5N2型の鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染した例がメキシコで初めて報告されたと発表した。感染者は4月24日、発熱や息切れ、下痢などの症状を訴えて入院し、同日死亡した。感染源は特定されていない。現時点で一般市民へのリスクは低いという。H5N
![アルパカが鳥インフル陽性、初の確認 米農務省](/img/article/20240529/6656ad7760db7.jpg)
アルパカが鳥インフル陽性、初の確認 米農務省
(CNN) 米農務省国立獣医学研究所は29日までに、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)がアルパカに感染した症例が初めて確認されたと発表した。アルパカの陽性反応が出たのはアイダホ州の農場で、今月に入り、感染が確認された家禽(かきん)類が殺処分されていた。アルパカの陽性は1
![鳥インフル感染牛の生乳から人に感染リスク、熱処理でウイルス減…東大などチーム論文](/img/newspic.png)
鳥インフル感染牛の生乳から人に感染リスク、熱処理でウイルス減…東大などチーム論文
東京大などの研究チームは、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)に感染した牛の乳には大量のウイルスが含まれ、その牛乳を飲んだマウスが感染したとする研究成果を発表した。熱処理せずに飲めば人も感染する可能性があるという。論文が24日、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メデ
![殺処分された乳牛から鳥インフルのウイルス粒子検出-米農務省](/img/newspic.png)
殺処分された乳牛から鳥インフルのウイルス粒子検出-米農務省
(ブルームバーグ): 米農務省は24日、殺処分された乳牛から鳥インフルエンザウイルスが検出されたと明らかにした。全身性疾患のため処分された乳牛96頭を検査したところ、1頭の組織で「H5N1型」鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たとしている。同省によると、殺処分さ