# 高齢者の健康

熱中症疑いで鳥栖市の70代男性死亡 除草作業後、自宅で横になったまま起きてこず…
2024.07.06

熱中症疑いで鳥栖市の70代男性死亡 除草作業後、自宅で横になったまま起きてこず…

 5日午後、鳥栖市の70代男性が意識がない状態で同市内の病院に緊急搬送され、死亡が確認された。鳥栖・三養基地区消防本部によると、熱中症の疑いがあるという。 同本部によると、男性は同日午前中に屋外で除草作業をした後、自宅で横になって休んでいたという。起きてこないので家族が様子を見に

いきなり!ステーキ創業者・一瀬邦夫氏(81)が明かす“社長退任後の生活” 「振り込め詐欺で700万円被害」「階段で骨折」それでも明るく挑戦し続ける
2024.06.29

いきなり!ステーキ創業者・一瀬邦夫氏(81)が明かす“社長退任後の生活” 「振り込め詐欺で700万円被害」「階段で骨折」それでも明るく挑戦し続ける

 立ち食いスタイルが注目された「いきなり!ステーキ」やステーキチェーン店「ペッパーランチ」を生み出したペッパーフードサービスの創業者・一瀬邦夫氏(81)。業績不振のため2022年に退任したが、2023年秋には和牛ステーキ専門店「和邦(わくに)」を新たにオープンさせていた。80歳を超えてなお衰え

「テレビの見過ぎ」は想像以上に健康に悪い? 新研究で判明した、健康への影響&対策を米医師がレクチャー
2024.06.18

「テレビの見過ぎ」は想像以上に健康に悪い? 新研究で判明した、健康への影響&対策を米医師がレクチャー

のんびりとドラマやバラエティー番組を楽しんだり、休日に映画を見ながらリラックスするのは至福の時間ともいえるが、テレビ視聴時間を運動に替えることができれば、エイジングにはずっといい影響を呼び起こすだろう。それが、テレビ視聴時間と健康的なエンジングの関係性を調べてわかった重要な結論だ。

トランプ氏、78歳に 心身衰え懸念も、27日に討論会
2024.06.14

トランプ氏、78歳に 心身衰え懸念も、27日に討論会

 【ワシントン共同】11月の大統領選で返り咲きを狙うトランプ前米大統領は14日、誕生日を迎えて78歳となった。高齢不安を指摘されるバイデン大統領(81)が2021年に就任した際と同じ年齢となり、心身の衰えに懸念が高まる可能性もある。 今月27日にトランプ、バイデン両氏が直接対決す

バイデン氏の記憶力に懸念 自身の政策把握せず?米紙報道
2024.06.06

バイデン氏の記憶力に懸念 自身の政策把握せず?米紙報道

 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は4日、民主党のバイデン大統領(81)が2月に共和党のジョンソン下院議長と会談した際、自身のエネルギー政策を正確に把握していなかったと報じた。ジョンソン氏は記憶力を懸念。ホワイトハウスは、バイデン氏の頭脳は明晰だと反論したが、11月の

「高齢者にとって1日1万歩は歩きすぎ」脚とひざを守る正しい歩き方や姿勢を専門医が解説
2024.06.03

「高齢者にとって1日1万歩は歩きすぎ」脚とひざを守る正しい歩き方や姿勢を専門医が解説

 人生100年時代といわれる昨今、筋力が低下し、歩き方、姿勢の乱れなどで不健康になってしまう高齢者も多い。1人で歩くことが難しくなり、寝たきりの生活になるのは避けたいところだ。健康的に毎日を過ごすためにも「一生涯歩けること」を目標にしたい。ひざや脚を痛めにくい歩き方や食生活について専門家が徹底

【6日開幕棋聖戦】山崎隆之八段が患った緑内障とは 失明原因1位 早期発見が大切
2024.06.02

【6日開幕棋聖戦】山崎隆之八段が患った緑内障とは 失明原因1位 早期発見が大切

 緑内障は日本における中途失明原因の1位で、全体の4分の1を占める。厚生労働省の調査では、40歳以上の20人に1人が緑内障という結果が出ている。 視野が狭くなったり、視界が部分的に欠け、次第にその範囲が広がっていく。進行がゆっくりで、片側の目の視界が欠けている部分を、正常に見える

くも膜下出血だけじゃない 死亡率が高い硬膜下血腫とは? 「急性」と「慢性」の2タイプ…鳥山明さんは「急性」で死去
2024.05.30

くも膜下出血だけじゃない 死亡率が高い硬膜下血腫とは? 「急性」と「慢性」の2タイプ…鳥山明さんは「急性」で死去

 転倒や交通事故などで頭を打って脳を包む膜と脳の間で出血が起き、血の塊が脳を圧迫して頭痛や吐き気、認知症に似た症状などが出る「硬膜下血腫」という病気があります。急性と慢性の2種類に分けられます。命を救い、後遺症を防ぐためには早期受診が大切です。(藤沢一紀) 脳は頭蓋骨と「硬膜」「