# 馬場コンディション

　芝クッション値9.6＝標準※金曜午前9時30分　含水率＝芝G前11.6％、4角12.3％　ダートG前6.6％、4角6.7％※金曜午前9時30分。芝は3～4角にかけて内ラチ沿いが傷んでいる。直線は良好だが雨で外差しが決まりやすい。ダートは脚抜きのいい馬場で前が止まらない。

新潟外回りが誕生して24年目の夏を迎える。2001～12年を前期、13～24年を後期と区切り、レコードタイムをみると、芝全9コースのうち直線1000m（02年カルストンライトオ、53.7）を筆頭に、5つのコースで前期に樹立されたレコードが後期に破られていない。後期に更新された4つ

　芝クッション値7.6＝やや軟らかめ※金曜午前9時30分　含水率＝芝G前13.5％、4角12.6％　ダートG前3.8％、4角3.8％※金曜午前9時30分。芝は3～4角の内柵沿いに若干の傷みはあるが、他は良好。前が止まらない。乾いたダートはパワーを要するコンディション。

　ファン投票1位のドウデュースは火曜朝、雨の勢いが強くなる中、CWコースで迫力満点のフットワークを見せた。しぶった馬場を全く苦にせず、ラスト2Fは13秒0→13秒0でフィニッシュ。　大江助手は「毎回きっちり仕上がるし、良くなっているのが見て分かる」と状態に太鼓判を押す。国内では良

　芝クッション値7.6＝やや軟らかめ※土曜午前8時20分　含水率＝芝G前13.0％、4角15.1％　ダートG前2.8％、4角5.5％※土曜午前5時40分。土曜の芝は上がり3Fが少しかかり気味。ひと雨降ればさらにパワーが要求される馬場に。ダートはスピードある先行馬に有利。

　芝クッション値10.3＝やや硬め※金曜午前9時30分　含水率＝芝G前9.4％、4角6.2％　ダートG前4.4％、4角4.3％※金曜午前10時。芝は内ラチ沿いの荒れた部分が軽減。先週に比べて、先行馬が粘りを利かせそう。ダートは先行有利だが、パサパサに乾いて力が必要だ。

　天気は「曇」。断続的な降雨があり、馬場状態はやや重。タイムは標準よりやや速め。好位外からの差しも利くが、基本は先行馬有利。