# 馬主・生産者情報

名マイラー・アドマイヤマーズの産駒たちが2歳戦線に旋風 管理していた友道調教師も満面の笑み
4時間前

名マイラー・アドマイヤマーズの産駒たちが2歳戦線に旋風 管理していた友道調教師も満面の笑み

◇記者コラム「ターフビジョン」 今年の2歳戦で、1頭の新種牡馬が、旋風を巻き起こしている。3カ月半で、すでに10勝。名マイラーとして活躍したアドマイヤマーズである。 「すごいよね。本当にうれしい」。現役時代、マーズを管理していた友道康夫調教師(61)は、好発進に満面

【新馬戦総括】ミリアッドラヴ ダート界大物の予感
5時間前

【新馬戦総括】ミリアッドラヴ ダート界大物の予感

 3日間開催は素質馬が続々と勝ち上がり、東西でA評価が3頭ずつ。中山組からはまず芝2000メートルのイブニングタイドを取り上げたい。1番人気馬との一騎打ちとなり、差し返す根性を発揮。レースのラスト1Fは10秒7の破格ラップだった。牝馬限定の芝1600メートルはレイユールが内から抜け出し3馬身半

【JRA70周年記念アニバーサリーS】カズペトシーン 力強く伸びてV! 近4戦3勝でオープン入り
5時間前

【JRA70周年記念アニバーサリーS】カズペトシーン 力強く伸びてV! 近4戦3勝でオープン入り

 中京11R・JRA70周年記念アニバーサリーSは、中団から運んだ1番人気カズペトシーン(牡4=池添、父ルーラーシップ)が外から力強く伸びて差し切った。 西村淳は「いい脚でしたね。直線の長いコースは合っています」と勝利をかみしめる。近4戦で3勝を挙げ、オープン入り。見守った大下助

【オールカマー展望】ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしいレーベンスティールが中心
13時間前

【オールカマー展望】ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしいレーベンスティールが中心

 第70回オールカマー・G2が9月22日、中山の芝2200メートルで行われる。 エプソムC1着以来のレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎)は、3歳時、セントライト記念の勝利があるように中山2200メートルは得意条件。ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしい一戦

トレンド入りした「#ゴージャスちゃん」、アイドルホース登場&勝利にネットも歓喜「かわいくて強かった」
21時間前

トレンド入りした「#ゴージャスちゃん」、アイドルホース登場&勝利にネットも歓喜「かわいくて強かった」

 新たなアイドルホースの誕生に中京競馬場が沸いた! 9月16日の中京5R・2歳新馬芝2000メートル=エルモドンナは出走取り消しで11頭立て)は、3番人気で白毛のゴージャス(牝2歳、栗東・四位洋文厩舎、父ゴールドシップ)が初陣V。中団追走から早めに直線で抜け出すと後続の追撃を3/

愛チャンピオンSの後に…キーファーズが欧州で絶好調!良血馬ファイターが豪快4馬身差V
2024.09.15

愛チャンピオンSの後に…キーファーズが欧州で絶好調!良血馬ファイターが豪快4馬身差V

 14日のレパーズタウン競馬場(アイルランド)はシンエンペラーが3着に好走した5RのG1愛チャンピオンS、帯同馬ラファミリアが出走した6RのキルターナンSの後に、もう1つ、見逃せないレースがあった。 この日の7R、22頭が出走したプレミアハンデキャップ(芝2600メートル)を制し

【佐賀競馬・鳥栖大賞】サンビュートは上積み要素満載の叩き2戦目 勝って大台突破だ!
2024.09.15

【佐賀競馬・鳥栖大賞】サンビュートは上積み要素満載の叩き2戦目 勝って大台突破だ!

[鳥栖大賞=2024年9月16日(月曜・祝日)3歳以上、佐賀競馬場・ダート2000メートル]サンビュート(セン7・兵庫=田中一巧厩舎)父パイロ母チャームエンジェル母の父Theatrical JRAで3勝を挙げた後は、門別と南

ヴァーミリアン死す…22歳疝痛のため 07年JCDなどダートG1とJpn1合計9勝
2024.09.15

ヴァーミリアン死す…22歳疝痛のため 07年JCDなどダートG1とJpn1合計9勝

 07年ジャパンCダート、08年フェブラリーSなどダートG1とJpn1を合わせて9勝したヴァーミリアン(牡、父エルコンドルパサー)が12日に疝(せん)痛のため、息を引き取った。14日、けい養先のノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)が発表。22歳だった。 04年秋に栗東・石坂正厩

【キルターナンS】シンエンペラーの帯同馬で愛G3参戦のラファミリアは8着 重賞初挑戦も壁は高かった
2024.09.15

【キルターナンS】シンエンペラーの帯同馬で愛G3参戦のラファミリアは8着 重賞初挑戦も壁は高かった

◆キルターナンS・G3(9月14日、アイルランド・レパーズタウン競馬場・芝2400メートル) 日本から出走した坂井瑠星騎手騎乗のラファミリア(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父レイデオロ)は、道中3番手も直線伸びず8着だった。日本では1勝クラスに在籍しており、今回は異国の地での重賞初

【ききょうS】永島まなみ騎乗 スリールミニョンが鮮やかな差し切り勝ち
2024.09.14

【ききょうS】永島まなみ騎乗 スリールミニョンが鮮やかな差し切り勝ち

 9月14日、中京競馬場で行われた9R・ききょうステークス(2歳オープン・芝1400m)は、永島まなみ騎乗の5番人気、スリールミニョン(牝2・栗東・高橋康之)が勝利した。クビ差の2着にブルーサンセット(牝2・栗東・奥村豊)、3着に2番人気のウィルサヴァイブ(牝2・栗東・須貝尚介)が入った。勝ち

【中山4R・2歳新馬】バギーウィップが1番人気に応え快勝 戸崎圭太騎手は3年連続10回目の年間100勝
2024.09.14

【中山4R・2歳新馬】バギーウィップが1番人気に応え快勝 戸崎圭太騎手は3年連続10回目の年間100勝

 9月14日の中山4R・2歳新馬戦(ダート1800メートル、16頭立て)は、単勝1・8倍で1番人気の支持を集めたバギーウィップ(牡2歳、美浦・萩原清厩舎、父ナダル)が、直線で力強く抜け出してデビューVを飾った。勝ちタイムは1分56秒3(良)。 好スタートから先団の外めを追走。手応

「2歳馬デビューのタイミング」を蛯名正義・調教師が解説 性格や癖、芝orダート、距離、仕上がり、相手、馬場…あらゆる要素を考慮して慎重に決断
2024.09.14

「2歳馬デビューのタイミング」を蛯名正義・調教師が解説 性格や癖、芝orダート、距離、仕上がり、相手、馬場…あらゆる要素を考慮して慎重に決断

 1987年の騎手デビューから34年間にわたり国内外で活躍した名手・蛯名正義氏は、2022年3月から調教師として活動中だ。蛯名氏の週刊ポスト連載『エビショー厩舎』から、2歳馬のデビューについてお届けする。 * * * 2歳馬をいつどこで、どのようなレースでデビューさ

【今日の注目新馬】3頭併せで最先着のオストラヴァ 林師「体力面はできています」/中山4R
2024.09.14

【今日の注目新馬】3頭併せで最先着のオストラヴァ 林師「体力面はできています」/中山4R

スクリーンヒーロー産駒の③オストラヴァは、祖母ミスコンチェルトが北米ダート重賞の勝ち馬。11日は津村騎手を背に美浦Wコース3頭併せで6ハロン86秒6―11秒2をマーク。一杯に追われて僚馬2頭に先着した。林調教師は「もう少し前進気勢があるといいけど、牧場で乗り込んでもらって体力面はできています。

【セントライト記念】スティンガーグラス、美浦Wコースで3頭併せラスト11秒7 「現状のいっぱいまで状態を上げたい」
2024.09.13

【セントライト記念】スティンガーグラス、美浦Wコースで3頭併せラスト11秒7 「現状のいっぱいまで状態を上げたい」

新潟芝2400メートルの1勝クラスを5馬身差で圧勝したスティンガーグラスは、美浦Wコースで3頭併せ。直線仕掛けられるとしぶとい伸びで6ハロン83秒6-11秒7をマークし、外ティファニードンナ(1勝)に1馬身遅れ、内マーシャルポイント(2勝)に併入でゴールした。太田助手は「元気だし、フレッシュさ

【大井・東京記念結果】ナッジが好位から抜け出し3馬身差V!重賞2勝目を挙げる
2024.09.12

【大井・東京記念結果】ナッジが好位から抜け出し3馬身差V!重賞2勝目を挙げる

 12日、大井競馬場で行われた第61回東京記念(3歳上・重賞・ダ2400m・1着賞金3000万円)は、好位のインで脚を溜め、直線で脚を伸ばした矢野貴之騎手騎乗の2番人気ナッジ(牡5、大井・佐野謙二厩舎)が、好位から脚を伸ばした8番人気ウラノメトリア(セ8、大井・渡辺和雄厩舎)に3馬身差をつけ優

【オールカマー】レーベンスティールは指揮官が成長を実感 田中博調教師「少しずつ完成に近づいている」
2024.09.12

【オールカマー】レーベンスティールは指揮官が成長を実感 田中博調教師「少しずつ完成に近づいている」

◆第70回オールカマー・G2(9月22日、中山競馬場・芝2200メートル)1週前追い切り=9月12日、美浦トレセン トップ斤量59キロを克服してエプソムCを制したレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)が、セントライト記念を制した舞台で始動する。

ザメイダン気合つけ11秒7 苦手な夏を休養しリフレッシュ効果/阪神JS
2024.09.12

ザメイダン気合つけ11秒7 苦手な夏を休養しリフレッシュ効果/阪神JS

<阪神ジャンプS:追い切り> 土曜中京の阪神ジャンプS(J・G3、芝3330メートル、14日)へ向け、ザメイダン(牡8、新開)は美浦ウッドで最終追い切りを行った。 ゴール前で気合をつけて時計は6ハロン84秒7-11秒7。暑い夏を休養に充て、フレッシュさ満点で意気揚々

いなくなった〝ダイワ〟の馬 ダイワメジャーを管理した上原博之調教師が今でも語るオーナーへの感謝
2024.09.12

いなくなった〝ダイワ〟の馬 ダイワメジャーを管理した上原博之調教師が今でも語るオーナーへの感謝

 今週末、中山競馬場ではGⅡセントライト記念が行われる。3歳馬が芝2200メートルで覇を競うこのレースはクラシック3冠最後のGⅠ菊花賞へ続く前哨戦。過去の勝ち馬にはディーマジェスティ、キタサンブラック、フェノーメノやナカヤマフェスタ等、春のクラシック戦線で活躍した馬や後にGⅠを勝利する馬も、名

【大井・アフター5スター賞結果】エンテレケイアが逃げ切って重賞連勝!
2024.09.11

【大井・アフター5スター賞結果】エンテレケイアが逃げ切って重賞連勝!

 11日、大井競馬場で行われた第31回アフター5スター賞(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金1500万円)は、内からジワっとハナに立った吉原寛人騎手騎乗の1番人気エンテレケイア(牡6、浦和・小久保智厩舎)が、中団から脚を伸ばした3番人気マックス(セ7、大井・福永敏厩舎)に1.1/4馬身差をつ

デルマソトガケ、日本テレビ盃追い切り速報/栗東トレセンニュース
2024.09.11

デルマソトガケ、日本テレビ盃追い切り速報/栗東トレセンニュース

 2023年サウジダービーから6戦連続して国外でのレースだったデルマソトガケ(栗東・音無秀孝厩舎)。次走は9月25日(水)に船橋競馬場で行われる日本テレビ盃(ダート1800m)への出走を予定しており、今朝11日はレースに向けた追い切りを行っている。 松若風馬騎手が跨り、CWへ入場