# 飯舘村

　福島県飯舘村の「いいたて村の道の駅までい館」向かいの花畑で、キバナコスモスが見頃を迎えた。オレンジや黄色に咲くかれんな花が咲き誇っている。　花畑は、東京電力福島第1原発事故による避難指示が一部地域を除いて解除された2017年以降、休耕地の景観整備を目的に村振興公社が維持管理を担

19日、飯舘村草野の県道で熊1頭が目撃されました。体長は1メートルほどで、目撃者が車を走らせていたところ、山の中から県道に飛び出した来たということです。熊はその後、山に立ち去り、人への被害などは確認されていません。警察はパトカーによる警戒を実施していま

17日午前8時40分、福島県と気象台は、川俣町、飯舘村に出していた土砂災害警戒情報を解除しました。＜概況＞降り続く大雨のため、土砂災害警戒区域等では命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況です。＜とるべき措置＞避

　福島県飯舘村などの活性化に向けた「わくわく交流イベント」は１３日、村内臼石の細川牧場で開かれ、多彩な催しでにぎわった。　村内のゲストハウス「ＣＯＣＯＤＡ（ここだ）」が、村内外の交流人口の拡大や復興の現状を発信しようと初めて企画した。　音楽バンドの演奏をはじめ、川俣

　福島県飯舘村関根の「もりの駅まごころ」で毎週水曜日、村産農産物などを使った弁当を販売する「もりの駅弁屋さん」が営業している。５月末のオープンから日は浅いものの、ボリューム満点で温かな手料理を求め毎回多くのお客が訪れる。店主の木幡百香里さん（５０）＝ゆかり農園＝は「食を通じて人を呼び込み、復興

　福島県飯舘村の農産物や特産品の魅力を発信する第２回までいなマルシェは１３日、村内の「いいたて村の道の駅までい館」で催される。　同施設に商品を出荷している生産者の会の主催。１２個人・団体が丹精込めて育てた野菜や花をはじめ、加工品、郷土料理、菓子、アクセサリーなどを販売する。

　福島県飯舘村の農業渡辺とみ子さん（７０）が自宅を改修して整備した農家民宿「古今呂（こころ）の宿　福とみ」は１１日、オープンする。二人三脚で歩んできた亡き夫・福男さんとの夢が、また一つ実現した。とみ子さんは「自慢の郷土料理で、飯舘の魅力を発信したい」と前を見据えている。　木のぬく

福島県飯舘村で、村の食の魅力を発信し続ける渡邊とみ子さん。原発事故による風評被害で何度も心が折れかけたが、今があるのは大切な人との約束が支えになっているからだという。福島県飯舘村で食品加工場「までい工房美彩恋人」を営む渡邊とみ子さん。この日は、カボチャの種まきを福島県の内外からや