# 雨乞い

ずぶ濡れで「息もできない…」ふんどし姿で水掛け合う 伝統の「石尊祭」山梨・笛吹市
2024.08.26

ずぶ濡れで「息もできない…」ふんどし姿で水掛け合う 伝統の「石尊祭」山梨・笛吹市

 笛吹市御坂町で23日、ふんどし姿の若者が威勢よく水を掛け合う伝統行事「石尊祭」が行われました。 「石尊祭」は笛吹市御坂町の下黒駒地区に300年以上前から伝わる伝統行事で、「水かけ祭り」の愛称で親しまれています。ふんどし姿の若者たち「さんげ、さんげ、六

“禁断の愛”を育む2人のラブロマンス、再び!? 源氏物語への道も見えてきた|大河ドラマ「光る君へ」第30回
2024.08.11

“禁断の愛”を育む2人のラブロマンス、再び!? 源氏物語への道も見えてきた|大河ドラマ「光る君へ」第30回

清少納言が書いた『枕草子』が宮中で評判となる。一条天皇も心を癒されていた。しかし、このことによって「物語」に力があることが証明されたわけだ。まひろがその力を発揮するときが近づいている。為時(岸谷五朗)のセリフにここまで共感したことはない。2024年の夏

雨乞い行事なのに雨で四苦八苦 上田市で500年余の伝統行事
2024.07.15

雨乞い行事なのに雨で四苦八苦 上田市で500年余の伝統行事

 長野県上田市別所温泉で14日、国選択無形民俗文化財の雨乞い行事「岳(たけ)の幟(のぼり)」があった。地元住民ら約150人は、雨を呼び寄せる「龍神」を模した竹ざお約50本を掲げ、雨の温泉街を練り歩いた。竹ざおに取り付けた色とりどりの鮮やかな布は雨水を吸って重量を増したが、参加者たちは力強く天に

菅原道真の怨霊に雨乞い?難読地名「菅丞相山」かつて用水不足 岐阜・中津川市
2024.06.04

菅原道真の怨霊に雨乞い?難読地名「菅丞相山」かつて用水不足 岐阜・中津川市

 岐阜県の中津川と恵那の市境近くにある丘の名前です。大井ダムや恵那峡の北側とみられますが、資料や伝承が乏しく正確な場所は比定できませんでした。 「菅丞相」は菅原道真の異称です。道真は没後に怨霊となって京都などに雷雨を引き起こしたとされていますが、当地にはこれになぞらえた雨乞いのし