# 長野壮志郎

＜13日・若松ボート・前検＞　長野壮志郎が良機の一角である28号機を引き当てた。前操者の冨名腰桃奈は勇み足に終わったが、「全部の足がいい」とそのパワーには満足の表情だった。　長野の手応えは「まだペラも見ていないが、出ているかも。特訓の班で少し余裕があった。前検からこ

＜大村ボート＞◇最終日◇9日　地元SGへ1歩前進。長野壮志郎（43＝福岡）がインからトップスタートで押し切り、今年3度目の優勝を飾った。　優勝戦の進入は枠なりの3対3。長野はインからコンマ04を踏み込んだ。2コースの山田哲也は同06。生粋のスタート巧者を上回る仕掛け

ボートレース大村の「夜の九州スポーツ杯」は9日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。エンジンとボートの使い納めシリーズは、長野壮志郎がインから押し切って今年3回目、当地では初優勝を飾った。終わってみれば、10戦7勝、2着2本と圧倒的な強さを見せた。注目された進入

　＜12R優勝戦＞原田才一郎（27＝福岡）がピット離れで飛び出す。カドが取れるのではないか。進入は123/645を想定した。軸はインの長野壮志郎（43＝福岡）で揺るがない。隣の山田哲也（41＝東京）はカベ役にはもってこい。回った後は軽快なので、優勝は濃厚とみた。　差す山田、握る梶