# 長距離ランニング

田中希実「じつは優勝していない」インターハイ…全国制覇した“同じ高校の天才少女”は何者だった?「中学生で高3生に圧勝」「東京五輪のホープ」
2024.08.06

田中希実「じつは優勝していない」インターハイ…全国制覇した“同じ高校の天才少女”は何者だった?「中学生で高3生に圧勝」「東京五輪のホープ」

 パリ五輪の注目選手で、日本女子中長距離界の第一人者である田中希実(New Balance)。そんな彼女だが、実は高校時代にインターハイで全国の頂点に立った経験はない。在籍した西脇工高は、田中が高2時の1500mで「表彰台独占」の快挙を達成しているが、彼女は2位。では、その時に頂点に立った「天

「山の神」候補の創価大・吉田響が圧勝 井上大仁ら実業団選手に大差…函館ハーフマラソン
2024.06.30

「山の神」候補の創価大・吉田響が圧勝 井上大仁ら実業団選手に大差…函館ハーフマラソン

 函館マラソンが30日、北海道・函館市の千代台公園陸上競技場発着で行われ、ハーフマラソン(21・0975キロ)男子の部では、創価大の吉田響(4年)が1時間1分45秒の好記録で優勝した。2位は1時間3分0秒で井上大仁(三菱重工)、3位は1時間3分1秒で片西景(JR東日本)、4位は1時間3分9秒で

【陸上】早大・山口智規「ラストのショートスパートで…」第4組で日本人トップ 全日本大学駅伝関東選考会
2024.06.24

【陸上】早大・山口智規「ラストのショートスパートで…」第4組で日本人トップ 全日本大学駅伝関東選考会

 ◇全日本大学駅伝関東地区推薦校選考会(2024年6月23日 相模原ギオンスタジアム) 20校が参加し1万メートルの各校8人の合計タイムで上位7校に与えられる切符を争った。東海大が3時間55分28秒21のトップ通過。東洋大、早大、日体大、立大、帝京大、神奈川大も出場を決めた。本戦

6日間で走れる距離の限界に挑む…国内初の大会で日本人の最高記録
2024.05.26

6日間で走れる距離の限界に挑む…国内初の大会で日本人の最高記録

 6日間で走った距離を競う「6日間走選手権」が20~26日にかけて、青森県の弘前市運動公園で開かれた。国内では初めての開催で、海外の大会で記録されていた日本人の最高記録を3人が上回った。 6日間(144時間)で走れる距離の「限界」に挑戦したのは、国内トップクラスの長距離ランナーら