# 長距離ミサイル

クリミア半島のロシア基地も打撃できる…「米国、ウクライナと長距離ミサイル議論」
2024.09.05

クリミア半島のロシア基地も打撃できる…「米国、ウクライナと長距離ミサイル議論」

米国がこれまでウクライナが持続的に要求してきた長距離ミサイルの提供を検討し始めた。ウクライナのロシア越境攻撃後に戦況が変わった状況からだ。専門家の間では「ロシアが核兵器使用にまで言及する中でこうした西側の先端武器支援が戦争をさらに複雑な局面に引き込みかねない」との懸念が出ている。

米国防長官 ウクライナ支援の継続を再確認「アメリカの支援が揺らぐことはない」
2024.08.31

米国防長官 ウクライナ支援の継続を再確認「アメリカの支援が揺らぐことはない」

アメリカのオースティン国防長官がウクライナのウメロフ国防相と会談し、ロシアの攻勢が強まるなか、ウクライナへの支援継続を再確認しました。オースティン「ウクライナの自由と安全と主権のために、アメリカの支援が揺らぐことはない。クレムリンの侵略と戦うために必要な能力を提供し

プーチン大統領、結局は核を取り出すのか…「ソウルの2倍」ロシア侵攻、ウクライナの「賭け」(1)
2024.08.21

プーチン大統領、結局は核を取り出すのか…「ソウルの2倍」ロシア侵攻、ウクライナの「賭け」(1)

ウクライナのロシア本土侵攻が15日間続き、開戦から2年半ぶりに「戦争方程式」が覆った。これまでロシアの攻勢を受けてきたウクライナはロシアの領土・捕虜を大挙確保するなどの成果を出し、次の選択肢に余裕を持つことになった半面、自国領土・国民保護に失敗したロシアのプーチン大統領はリーダーシップに打撃を

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」
2024.08.14

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」

ウクライナがロシア本土攻撃でロシアに衝撃を与えている中、ウクライナのゼレンスキー大統領が12日(現地時間)、「長距離ミサイルでロシア本土をさらに深く攻撃できるよう許可してほしい」と西側同盟国に訴えた。長距離攻撃が可能になればロシアのプーチン大統領を追放できるという主張だ。一方、プーチン大統領は

プーチン氏「米ミサイルのドイツ配備時には『ミラー措置』」…冷戦「ミサイル危機」再来か
2024.07.29

プーチン氏「米ミサイルのドイツ配備時には『ミラー措置』」…冷戦「ミサイル危機」再来か

ロシアのプーチン大統領が28日(現地時間)、米国の長距離ミサイルがドイツに配備されればロシアも中・短距離ミサイルの配備猶予を中断すると警告した。10日、米国が2026年からドイツにSM-6(艦対空ミサイル)、トマホーク(巡航ミサイル)、開発中の極超音速武器など長距離ミサイルを配備すると発表した

「英国、ロシア核兵器打撃可能な長距離ミサイル開発を検討」
2024.07.27

「英国、ロシア核兵器打撃可能な長距離ミサイル開発を検討」

ロシアのプーチン大統領の「核脅威」に対応するため、英国が長距離ミサイルの開発を検討していると、日刊ザ・タイムズが26日(現地時間)報じた。外交筋を引用し、英国がドイツと協力して射程距離が約2000マイル(約3200キロ)の長距離武器を開発することを検討していると伝えた。<

米国「ドイツに長距離ミサイル配備」…ロシア「軍事的対応」
2024.07.12

米国「ドイツに長距離ミサイル配備」…ロシア「軍事的対応」

ロシアが11日(現地時間)、米国のドイツ国内長距離ミサイル配備は自国の安全保障に対する深刻な脅威だとし、軍事的対応を計画していると明らかにした。ロイター通信などによると、ロシアのリャブコフ外務次官はこの日、国防省のウェブサイトに載せた声明で「米国とドイツのミサイルの動きを予想した

米、ドイツに長距離ミサイルを配備へ 2026年から
2024.07.11

米、ドイツに長距離ミサイルを配備へ 2026年から

(CNN) ドイツと米国の両政府は10日、共同声明で、2026年からドイツに駐留するマルチドメイン・タスクフォース(多領域任務部隊)に長距離ミサイルの「一時的な配備」を開始すると発表した。「将来的にこれらの能力を永続的に配備する計画の一環として」行うという。共同声明によると、完全