# 金利引き上げ

返済中の住宅ローン・変動金利の引き上げに向けて銀行が水面下で打つ布石とは? 現役銀行員が銀行のリアルを報告!
2024.06.30

返済中の住宅ローン・変動金利の引き上げに向けて銀行が水面下で打つ布石とは? 現役銀行員が銀行のリアルを報告!

返済中の住宅ローン金利引き上げのカウントダウンが着実に進む中、銀行内部で一つの指示が発せられました。それは目前に迫る「金利のある世界」への布石とも言えるものです。前回に引き続き、「返済中の住宅ローンの変動金利上昇に向けて銀行がすでに動き出している」と現役銀行員が考える理由についてお伝えします。

日本銀行、金融政策決定会合の「主な意見」公表 追加利上げに「後押し」「慎重」双方の意見
2024.06.24

日本銀行、金融政策決定会合の「主な意見」公表 追加利上げに「後押し」「慎重」双方の意見

 日本銀行は6月の金融政策決定会合の「主な意見」を公表しました。追加の利上げについては、後押しする声と慎重な意見の双方があったことがわかりました。 日銀は今回の会合で追加の利上げを見送りましたが、24日公表された「主な意見」では、「遅きに失することなく適時に金利を引き上げることが

追加利上げに前向きな指摘も 日銀6月決定会合の「主な意見」
2024.06.24

追加利上げに前向きな指摘も 日銀6月決定会合の「主な意見」

 日銀は24日、今月13、14日にあった金融政策決定会合の「主な意見」を公表した。一部の政策委員は、足元の円安進行により物価の「上振れリスクも出てきている」としたうえで、「(2%の物価安定)目標実現の確度の高まりに応じて、遅きに失することなく適時に金利を引き上げることが必要」と追加利上げの必要

「遅きに失することなく、適時に金利を引き上げることが必要」6月の日銀・決定会合「主な意見」で政策委員が発言
2024.06.24

「遅きに失することなく、適時に金利を引き上げることが必要」6月の日銀・決定会合「主な意見」で政策委員が発言

今月行われた日銀の金融政策決定会合で、政策委員から円安進行による物価の上振れリスクを念頭に「遅きに失することなく、適時に金利を引き上げることが必要だ」と追加利上げ関する意見が出ていたことがわかりました。日銀が公表した6月の金融政策決定会合の「主な意見」によりますと、追加の利上げに

物価に上振れリスク、データ注視し「適時に利上げを」との声=6月日銀会合
2024.06.24

物価に上振れリスク、データ注視し「適時に利上げを」との声=6月日銀会合

Takahiko Wada Shinichi Uchida[東京 24日 ロイター] - 日銀が13―14日に開いた金融政策決定会合では、物価の上振れリスクが出てきているとして、次回会合に向けてもデータを注視し「目標実現の確度の高まりに応じて、遅きに失することなく、適時に

返済中の住宅ローン金利引き上げへのカウントダウンは始まっている! 銀行員が予想するシナリオとは
2024.06.23

返済中の住宅ローン金利引き上げへのカウントダウンは始まっている! 銀行員が予想するシナリオとは

金利上昇と住宅ローンに関するニュースやネット記事が増え、住宅ローン、特に変動金利を返済中の人は(私もそうです)不安が募っている状況だと思います。本記事では、実際に住宅ローン金利が上がる時、過去の事例から予想する動きと、返済困難になった人へのセーフティーネットなどを現役銀行員が解説します。(金融

住宅ローン金利7%で“家がない”アメリカではホームレス65万人 日銀総裁「利上げ」示唆で日本はどうなる
2024.05.29

住宅ローン金利7%で“家がない”アメリカではホームレス65万人 日銀総裁「利上げ」示唆で日本はどうなる

「1億1483万円」――2023年に東京23区で売り出された新築マンションの平均価格だ。どこまでも伸びていきそうな東京のマンション価格。世帯年収が2000万円を超える“パワーカップル”にしかもはや購入できない代物では、とも言われる昨今の首都圏不動産市場。しかし、太平洋を越えた先にあるアメリカの

日銀、政策金利を年内に0.5%まで引き上げる余地-政井元審議委員
2024.05.27

日銀、政策金利を年内に0.5%まで引き上げる余地-政井元審議委員

(ブルームバーグ): 日本銀行は、経済情勢がほぼこのまま推移すれば、年内に政策金利を0.5%まで引き上げる余地がある。元日銀審議委員でSBI金融経済研究所の政井貴子理事長がこうした見方を示した。政井氏は27日午前、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「実体経済次第だが、現

原油先物は4日続落、米金利上昇懸念で
2024.05.23

原油先物は4日続落、米金利上昇懸念で

Arathy Somasekhar[23日 ロイター] - 23日の原油先物価格は4営業日続落している。インフレ率が上昇すれば米国の金利が再び引き上げられ、石油需要に打撃となりかねないとの懸念が意識された。0004GMT(日本時間午前9時04分)時点で、北海

九州・山口・沖縄の地銀、7割が増益…コロナ禍からの回復やTSMC進出で設備投資が活発に
2024.05.15

九州・山口・沖縄の地銀、7割が増益…コロナ禍からの回復やTSMC進出で設備投資が活発に

「いずれ住宅ローンの金利も…」池上さんが解説する、“マイナス金利政策の解除”で起こること
2024.05.15

「いずれ住宅ローンの金利も…」池上さんが解説する、“マイナス金利政策の解除”で起こること

現在の政策スタンスを支持、インフレリスクは残る=ボウマンFRB理事
2024.05.04

現在の政策スタンスを支持、インフレリスクは残る=ボウマンFRB理事