# 里親探し
![近所の人から石を投げられていた子猫を救え! つらい経験から物静かで臆病に…でも「この子しかいない!」と幸福な出会いを果たした今](/img/article/20240706/6688d5ebf236e.jpg)
近所の人から石を投げられていた子猫を救え! つらい経験から物静かで臆病に…でも「この子しかいない!」と幸福な出会いを果たした今
■石を投げられていた子猫2023年4月1日、大阪市内の住宅街での出来事でした。空き家の室外機の下から子猫が3匹見つかり、どうしたら良いかと瓜破ねこの会の井田さんに連絡が入りました。井田さんたちは、子猫たちを見つけてくださった方のもとへ急ぎました。「見つけてくださった
![屋根裏で保護された子ねこ 心を開いた相手は優しいいぬ 仲睦まじくじゃれ合う姿にほっこり](/img/article/20240706/6688d5f3b4f37.jpg)
屋根裏で保護された子ねこ 心を開いた相手は優しいいぬ 仲睦まじくじゃれ合う姿にほっこり
保護されたばかりのねこは、不安や恐怖心から人やほかの動物を威嚇することがあります。しかし、大切にしたいという優しい気持ちは伝わるもの。X(ツイッター)では、威嚇を続けていた子ねこがいぬに心を開き、無邪気に遊びに誘う姿が話題に。愛あふれる様子に、1.7万件の“いいね”が集まっています。投稿者さ
![「翔平」と名づけられた元繁殖犬の柴 頑強な体、優しい性格で「スーパースター」と呼ばれた そして巡ってきた幸せの番](/img/article/20240705/6687974aca16e.jpg)
「翔平」と名づけられた元繁殖犬の柴 頑強な体、優しい性格で「スーパースター」と呼ばれた そして巡ってきた幸せの番
8歳のオスの柴犬、翔平。近所の人たちに「スーパースター」と呼ばれていますが、その理由は一体何でしょうか?「大谷翔平のようになってほしい」と名付けられた翔平。その名に恥じない彼は、繁殖犬という過去を持つにも関わらず、常に明るく、ストイックな振る舞いを見せます。アイドッ
![ブリーダーから保護された柴犬 子犬のようなあどけなさにみんながほっこり チャレンジ重ね幸せつかむよ](/img/article/20240704/668645c6b9c71.jpg)
ブリーダーから保護された柴犬 子犬のようなあどけなさにみんながほっこり チャレンジ重ね幸せつかむよ
2023年暮れ、ブリーダーの元にいたメスの柴犬、きなこ。推定5~6歳の美人さんで、ある団体が保護した後、アイドッグ・レスキュー隊で世話することになりました。当初は少々びくびくしていましたが、すぐに人間に馴れ、笑顔で歩み寄ってくるような明るい性格であることがわかりました。<
![「この子は要らないの」飼育放棄の高齢の飼い主、まさかの一言 保護されたシニア犬は愛嬌たっぷり→誰からも愛される存在に](/img/article/20240630/6680eceab62b8.jpg)
「この子は要らないの」飼育放棄の高齢の飼い主、まさかの一言 保護されたシニア犬は愛嬌たっぷり→誰からも愛される存在に
■この子は要らないのパグのもんちゃんは、ある高齢者が飼っていた。何年もシャンプーしてもらったこともなく、耳の中は炎症を起こして真っ赤に腫れ上がり、痒みで床に耳を擦り付けながら歩いていた。化膿した耳からは強烈な臭いがしたという。通報を受け、愛護団体NPO法人ねこけんが
![うだるような暑さの中、パーキングエリアに捨てられていた5匹の子猫 生き残った1匹が幸せをつかむまで](/img/article/20240630/6680b4ab9f555.jpg)
うだるような暑さの中、パーキングエリアに捨てられていた5匹の子猫 生き残った1匹が幸せをつかむまで
■パーキングエリアに捨てられていた子猫たち2022年9月、関東地方の高速道路のパーキングエリアにダンボールに入れられた子猫たちが捨てられていた。発見した人によると、捨てられていたのは全部で5匹。「3匹はすでに亡くなっていて、野生動物かなにかに食べられていました。生き
![これはニャんだ? 人間の指に首をかしげた子猫 野生味強めの性格から一転、幸せつかんで優しい顔に](/img/article/20240629/667fae3a1bfe1.jpg)
これはニャんだ? 人間の指に首をかしげた子猫 野生味強めの性格から一転、幸せつかんで優しい顔に
和歌山県内のあるエリアで、城下町にゃんこの会が主催する大規模なTNR(Trap-Neuter-Return)活動が実施されました。この活動では、40匹もの外猫が対象となりました。対象となった猫たちは避妊去勢手術を受け、その後、大部分は元の場所にリターンされました。しかし、例外的に
![「これ以上散歩はできません」多頭飼育現場から救出された秋田犬が譲渡先から戻った理由](/img/article/20240628/667eb10bd4e48.jpg)
「これ以上散歩はできません」多頭飼育現場から救出された秋田犬が譲渡先から戻った理由
秋田犬のハクは、多頭飼育現場からレスキューされた16頭のうちの1頭、推定1歳の男の仔だ。現場となった飼い主の50代の会社員宅には、地元の動物愛護センターが何度も訪れて注意したが、水さえ与えられず、5頭は餓死している。救出された犬たちは、センターに一時保護され、飼い主
![「これ以上散歩はできません」多頭飼育現場から救出された秋田犬が譲渡先から戻った理由](/img/article/20240628/667e6ace7edbe.jpg)
「これ以上散歩はできません」多頭飼育現場から救出された秋田犬が譲渡先から戻った理由
秋田犬のハクは、多頭飼育現場からレスキューされた16頭のうちの1頭、推定1歳の男の仔だ。現場となった飼い主の50代の会社員宅には、地元の動物愛護センターが何度も訪れて注意したが、水さえ与えられず、5頭は餓死している。救出された犬たちは、センターに一時保護され、飼い
![母猫とはぐれた不安げな子猫 優しい保護主さんとの出会いが運命を変えた](/img/article/20240627/667d0b3608283.jpg)
母猫とはぐれた不安げな子猫 優しい保護主さんとの出会いが運命を変えた
関西のとあるエリアで、母猫とはぐれてしまったと思われる子猫が歩いていました。後につけられた名前は「てんちゃん」。心ある人が保護してんちゃんの世話をしていました。保護主さんのたっぷりの愛情を受けてスクスク成長。後に、猫のあらゆるサポートをする会社「ねこから目線。」を介して、てんちゃ
![屋根裏で保護した子猫が、心優しき元野犬と出会い1年後…… 強い絆で結ばれた家族のお別れに「涙が止まりませんでした」「いつまでもみんな忘れません」](/img/article/20240624/66796fc59a4a6.jpg)
屋根裏で保護した子猫が、心優しき元野犬と出会い1年後…… 強い絆で結ばれた家族のお別れに「涙が止まりませんでした」「いつまでもみんな忘れません」
屋根裏で保護した子猫が家族として迎えられ、先住犬たちと強い絆で結ばれてゆき――。ある家族の物語がYouTubeチャンネル「むぎタナとりんすず」に投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は52万回を超えています。みんながみんなに出会えて良かった。 ある日、投稿者さんは知人か
![外の世界にドキドキ 歩くことを知らなかったシェットランド・シープドッグ 散歩やトイレを教わりお利口さんになった ただいまトライアル中](/img/article/20240618/66712dc549ea5.jpg)
外の世界にドキドキ 歩くことを知らなかったシェットランド・シープドッグ 散歩やトイレを教わりお利口さんになった ただいまトライアル中
いつもニコニコ、人間大好き、食べること大好きのシェットランド・シープドッグのニコ。推定2歳のメスの元繁殖犬です。とある団体がその命を救い、静岡県の保護団体・スリール~犬達の幸せ探し~(以下、スリール)にやってきましたが、元いた繁殖場では「狭いケージの中」だけがニコの世界。トイレは
![性格良好でお利口 なぜあなたにはご縁がないの? 保護犬仲間の旅立ちを見送ること1年数カ月 ついにあなたの番がやってきた!](/img/article/20240616/666eb4ffad801.jpg)
性格良好でお利口 なぜあなたにはご縁がないの? 保護犬仲間の旅立ちを見送ること1年数カ月 ついにあなたの番がやってきた!
静岡県を拠点に行き場を失ったワンコたちを救い、幸せへと繋ぐ活動を続ける団体、スリール~犬達の幸せ探し~(以下、スリール)。2023年1月、生後4カ月ほどのメスのミックス犬を保護しました。後につけた名前は「ふう」。遊びたい盛りの月齢ですが、すでに周囲の空気を見極めるお利口さんでもあ
![<うちのワンコ>初めて滝、楽しかったよ! 帽子がとってもお似合いなペキニーズ「メイリー」](/img/article/20240616/666e446aadd87.jpg)
<うちのワンコ>初めて滝、楽しかったよ! 帽子がとってもお似合いなペキニーズ「メイリー」
飼い主さんに投稿してもらった、ペットとのとっておきストーリーをご紹介します。<sippoストーリー>メイリー/女の子/ペキニーズ/8歳普段の呼び名:メイちゃん、メイ子、メイメイ飼い主さんのニックネーム:ruby■名前の由来は
![被災地から来た猫3匹 里親探しに奮闘する高校生たち 一匹一匹が大切な命 広島](/img/article/20240614/666c122a39df3.jpg)
被災地から来た猫3匹 里親探しに奮闘する高校生たち 一匹一匹が大切な命 広島
高校生たちが企画した保護動物の譲渡会に、被災地から来た猫たちが参加しました。被災した動物たちの現実をどう伝えればいいのか?彼女たちの取り組みを取材しました。先週、広島市内の高校で行われた保護動物の譲渡会。主催したのは、広島市南区にある進徳女子高校の動物
![保護施設から譲渡センターへ 警戒心強めの保護犬と接し方3箇条を厳守したスタッフ また心を開いてくれてありがとう](/img/article/20240610/6666a1be8d187.jpg)
保護施設から譲渡センターへ 警戒心強めの保護犬と接し方3箇条を厳守したスタッフ また心を開いてくれてありがとう
行き場を失い動物愛護センターに収容されるワンコのうち、元野犬は人間と暮らした経験がないことから強い警戒心を抱くワンコが多いものです。2022年の春先に広島県福山市動物愛護センターに収容された推定生後2カ月ほどの元野犬のオスの子犬・コネリーも元野犬特有の警戒心が強いワンコで、人間と
![目が見えず鼻も利かず、音だけを頼りに生き抜いてきた黒猫 人はまだまだ怖いけど…同居猫たちと穏やかに暮らす](/img/article/20240605/665ff76b93790.jpg)
目が見えず鼻も利かず、音だけを頼りに生き抜いてきた黒猫 人はまだまだ怖いけど…同居猫たちと穏やかに暮らす
■庭に現れた猫黒すけちゃんは、メインクーンのような長毛猫。愛護団体NPO法人ねこけんのメンバーTOR夫妻の家で暮らしている。黒すけちゃんが生きていられたのは、わずか「50cmの塀」のお陰なのだという。黒すけちゃんは、メンバーTOR夫妻の家の庭に突然現れた猫だった。猫
![行方不明になった猫…見つかったのは家の中にある意外な場所だった 「こんな隙間があるの知らなかった!」飼い主もびっくり](/img/article/20240604/665ef5a51edb2.jpg)
行方不明になった猫…見つかったのは家の中にある意外な場所だった 「こんな隙間があるの知らなかった!」飼い主もびっくり
外に脱走させた覚えはないけれど猫の姿が見えない!なんてことになったら、サーっと血の気が引きます。どこに行ったのか、隠れているのか…探しても探しても見つからない。rika et demiさん(@majomirutam)は焦りました。結局、猫は思いもよらない場所にいました。「いました
![保護団体を巣立つきょうだい 「私にはお迎えが来ないのかな」心優しい保護犬は人間がいるとガチガチに 一番最後に届いた運命の朗報](/img/article/20240530/6658213e9a32f.jpg)
保護団体を巣立つきょうだい 「私にはお迎えが来ないのかな」心優しい保護犬は人間がいるとガチガチに 一番最後に届いた運命の朗報
2023年5月、保護団体・アニマルフォスターペアレンツ(以下、アニマルフォスター)に生後1カ月半ほどのモコモコの子犬5きょうだいが保護されました。毛並み・毛色は違えど仲良しで、当初は緊張してみんなで固まって過ごしていました。共通するのは怖がりな性格でしたが、1匹また1匹と「迎え入
![トライアル先を逃げ出した保護犬 1カ月後に無事捕獲 「すいません」と申し訳なさそうなあなたに朗報だよ](/img/article/20240527/66542cd4f14e5.jpg)
トライアル先を逃げ出した保護犬 1カ月後に無事捕獲 「すいません」と申し訳なさそうなあなたに朗報だよ
子犬のときに川に落ち、3日間鳴き続けているところを、保護団体・アニマルフォスターペアレンツ(以下、アニマルフォスター)に保護されたメスの元野犬の楓。あまりの怖がりな性格のため、里親さんとの縁になかなか結ばれませんでしたが、2024年初め、ついに「迎え入れたい」という里親希望者さん