# 遺骨返還
2024.08.24
戦時中の海底炭鉱水没事故、海底に残されたままの183人の犠牲者たち 遺骨発掘へ市民団体が潜水調査 地上からも可能性探る
太平洋戦争のさなか、戦時中、需要の高まった石炭を海底で採掘していた山口県宇部市の炭鉱が水没し、183人の労働者が犠牲になりました。炭鉱の入り口は直後に塞がれ、犠牲者は今も海底に取り残されたままです。犠牲者の遺骨発掘と遺族への返還を目指す市民団体は、この問題を前に進めようとこの夏、
2024.07.16
海に眠る183人の遺骨・・・発掘・返還へ決意 戦時中の海底炭鉱水没事故・長生炭鉱の入り口を開ける決意、集会で示す 山口・宇部
1942年、山口県宇部市の海底炭鉱が水没する事故がありました。犠牲者の遺骨発掘や返還に向けて活動する市民団体は、ことし秋にも炭鉱の入り口を開くことを目指していて、15日、決意を示す集会を開きました。集会には「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」と、韓国の遺族会や訪問団など約170人が