# 選果場

露地カボス、果汁たっぷり品質良好 津久見市の県南柑橘選果場で出荷作業始まる
2024.08.08

露地カボス、果汁たっぷり品質良好 津久見市の県南柑橘選果場で出荷作業始まる

 大分県津久見市上青江のJAおおいた県南柑橘(かんきつ)選果場で2日、露地カボスの出荷作業が始まった。 初日は臼杵、津久見、佐伯の各市の農家から約4トンが持ち込まれ、従業員らが選果、箱詰めに汗を流した。3日に関東、関西の市場に向けて出荷した。 今季は裏年にあたり、出

「船橋のなし」の出荷シーズン到来、「一番梨のお披露目会」も
2024.08.05

「船橋のなし」の出荷シーズン到来、「一番梨のお披露目会」も

 夏本番を迎え、「船橋のなし」が収穫の季節となり、7月29日、齊藤昇さんの梨畑(船橋市大穴北 4)で「一番梨のお披露目会」が行われた。(船橋経済新聞) 船橋市は全国有数の梨産地として知られており、2014(平成26)年には地域特産品としてのブランド力向上を図り、特許庁の「地域団体

清水白桃、岡山で本格出荷 とろける食感、上品な甘さ
2024.07.17

清水白桃、岡山で本格出荷 とろける食感、上品な甘さ

 岡山県産桃の主力品種「清水白桃」が17日、本格出荷を迎えた。とろけるような食感と上品な甘さが魅力。発祥の地である岡山市でセレモニーが開かれ、担当者は「つややかな見た目や口当たりの良さを感じながら味わってほしい」と話した。 同市のJA岡山一宮中央選果場には清水白桃約5トンが持ち込

リンゴ選果場に“AI”や“ロボット” 青森県弘前市に最新設備のリンゴ選果場が完成 「選果」「箱詰め」などが従来の2割増しの1日約3000箱可能になる見込み
2024.06.19

リンゴ選果場に“AI”や“ロボット” 青森県弘前市に最新設備のリンゴ選果場が完成 「選果」「箱詰め」などが従来の2割増しの1日約3000箱可能になる見込み

AI=人工知能やロボット技術を活用した最新設備のリンゴ選果場が青森県弘前市に完成し、落成式典が行われました。弘前市悪戸に完成したゴールド農園新リンゴ選果場は、総事業費22億円をかけて2022年9月から建設を進めてきました。弘前市内で行われた落成式典では、宮下宗一郎知

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村
2024.06.01

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村

 2024年産「奄美プラム」(スモモ)の出発式が31日、主産地の鹿児島県・大和村にあるJAの湯湾釜選果場であった。昨年度は台風の影響で中止されており、2年ぶりの開催。24年産の共販目標は、23年産実績(26・7㌧)を大きく下回る9・8㌧。開花後の降雨が「実止まり」(正常な実をつけること)に影響

開業10年超、赤字運営続く 課題山積、解消見通せず 奄美大島選果場
2024.05.10

開業10年超、赤字運営続く 課題山積、解消見通せず 奄美大島選果場