# 輸入業
2024.06.24
中小食品事業者、歴史的円安に悲鳴 不作で相場上昇のコーヒー豆はダブルパンチ
歴史的な円安水準が続き、食品関連の中小事業者が悲鳴を上げている。コーヒー豆や水産物など輸入原料の価格が上昇してコストが膨らみ、商品の値上げを余儀なくされている。家計の負担も増している。 コーヒー豆専門店の大和(広島市安佐南区)は今年に入り、高価格帯のスペシャルティコーヒーの豆の
2024.06.14
企業の半数以上が「円安」をマイナスと回答…全国約5000の企業に円安に関するアンケート調査 小売業、卸売業、農林水産業、運輸業で顕著
東京商工リサーチが中小企業を含む全国およそ5000の企業に円安に関するアンケート調査を行ったところ、5月末の1ドル=156円前後の円安水準が経営に「マイナス」だと回答した企業は54.4%と、半数以上にのぼりました。また、大企業より中小企業のほうがマイナス影響と答えた割合が多く、企