# 車いす競技

　パリパラリンピック、陸上の車いす競技、女子800メートルの決勝で紫波町出身の小野寺萌恵選手が6位入賞を果たしました。　脳性まひで車いすに乗った選手が競うクラス「T34」の女子800メートル決勝に臨んだ小野寺選手。4レーンの小野寺選手は先頭を走るイギリスの選手などに大きく引き離さ

　日本時間2日未明に行われたパリパラリンピック、陸上の車いす競技で岩手県紫波町出身の小野寺萌恵選手が6位入賞を果たしました。　紫波町出身の小野寺萌恵選手は、陸上の車いす競技、脳性まひで一番程度の軽い「T34」クラスの100メートル決勝に出場しました。　パリから930

　パリ・パラリンピックの陸上男子400メートル（車いすT52）で、伊藤智也選手（61）が銅メダルを獲得した。伊藤選手は競技用車いす（レーサー）の性能向上を目指してベアリング大手のNTN（大阪市）が個別に開発した部品「軸受け」を使用している。　軸受けは機械の回転部分で摩擦を軽減する

パリ・パラリンピック第3日の30日（日本時間31日未明、スタッド・ド・フランス）、陸上男子400m（車いす・T52）の決勝が行われ、佐藤友祈（34）が56秒26で銀メダルを獲得した。金に輝いたのは、ベルギーのマキシム・カラバンだ。彼は、昨年のパラ世界陸上で彗星のごとく登場して以来

　パリ・パラリンピックで陸上男子車いすのエース佐藤友祈（34）＝モリサワ、静清工高出＝の400メートル（車いすT52）で2連覇を願う恩人が故郷の藤枝市にいる。佐藤が自らの車いすを手に取るきっかけをつくったNPO法人障害者生活支援センター「おのころ島」（同市）で理事長を務める井出一史さん（70）

　ジェイテクトは８日、車いす陸上競技用軸受けを新たに開発し、車いすトラックと、車いすマラソンで活躍する鈴木朋樹選手（トヨタ自動車所属）に提供すると発表した。　開発した軸受けは、ロードバイク用高性能セラミックボール軸受け「ＯＮＩ　ＢＥＡＲＩＮＧ」の低トルク技術を応用した。<

　シーズン3つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／本戦5月26日～6月9日／クレーコート）の大会10日目は車いすの部が始まり、男女のシングルス1回戦各8試合が行われた。　3人が出場している女子の日本人選手は第2シードの上地結衣（三井住友銀行）と大谷桃子（

　パリ・パラリンピック代表選考会を兼ねたパラ陸上の世界選手権は２１日、神戸ユニバー記念競技場で第５日が行われ、男子４００メートル（車いすＴ５２）で東京パラリンピック金メダリストの佐藤友祈（モリサワ）が２位、伊藤竜也（新日本工業）が３位だった。ともに既にパリ・パラ出場を確実にしている。女子１００