# 越冬

水稲害虫「イネカメムシ」の越冬地の謎 ススキの株元で生息か
2024.07.05

水稲害虫「イネカメムシ」の越冬地の謎 ススキの株元で生息か

 米の不稔(ふねん)や斑点米をもたらし、近年各地で発生が増えているイネカメムシは生態に未解明な点が多く、正確な越冬場所も謎に包まれたままだ。各地で調査が進む中、本紙「農家の特報班」は、全国でも少ない月1回の定点調査を続ける岐阜県の調査に同行。まだ広く知られていない越冬場所が見つかっていた。

父は技術者、子は料理人 越冬隊員 親子2代 南極の地へ 多賀さん(茨城・日立出身)「夢のよう」
2024.06.30

父は技術者、子は料理人 越冬隊員 親子2代 南極の地へ 多賀さん(茨城・日立出身)「夢のよう」

茨城県日立市出身の多賀高(たかし)さん(50)=埼玉県川口市=が、第66次南極地域観測隊の越冬隊に料理人として任命された。日立製作所に勤めた父・正昭さん(84)=日立市東大沼町=も同隊の技術者として3度の越冬を経験しており、親子2代の隊員が誕生。約5カ月後の出発に向け「夢のよう。父を魅了した景

親子2代で南極へ、越冬隊では初 富山県ゆかりの多賀さん「ますずし提供したい」
2024.06.25

親子2代で南極へ、越冬隊では初 富山県ゆかりの多賀さん「ますずし提供したい」

 24日に発表された第66次南極観測隊の調理担当に、富山県ゆかりの多賀高(たかし)さん(50)=埼玉県川口市=が選ばれた。父の正昭さん(84)が富山市出身で、過去に機械担当として同隊に参加。親子2代続けての隊員は越冬隊では初めてという。正昭さんは同市本町のますずし店「高芳」の生まれで、かつて南

直径最大30センチ マリモ引き上げ 北海道・阿寒湖底で越冬
2024.05.08

直径最大30センチ マリモ引き上げ 北海道・阿寒湖底で越冬

早くも都市部にカメムシ急増「殺虫剤まいてもお手上げ」…昨年の大発生後に多くが越冬、秋にもまた飛来か
2024.05.04

早くも都市部にカメムシ急増「殺虫剤まいてもお手上げ」…昨年の大発生後に多くが越冬、秋にもまた飛来か