# 超長期債

超長期金利の上昇警戒顕著、発行減少でも過剰感-日銀買い入れ減額も
2024.07.02

超長期金利の上昇警戒顕著、発行減少でも過剰感-日銀買い入れ減額も

(ブルームバーグ): 発行額が減少しても、市場が吸収するには依然として過大だとの見方から日本の超長期国債利回りの上昇(価格は下落)リスクが高まっている。30年債利回りは2010年以来の高水準に達するなど、金利の上昇基調が強まる市場を落ち着かせようと、政府は超長期債の発行を減らし、

超長期債の追加供給、8月の流動性供給は4000億円に減額=財務省
2024.06.25

超長期債の追加供給、8月の流動性供給は4000億円に減額=財務省

Takaya Yamaguchi[東京 25日 ロイター] - 財務省は25日、8月に予定している残存15.5年から39年の流動性供給入札を4000億円にすると発表した。供給額は1000億円の減額となる。超長期債の追加発行を減額する一方、需給の引き締まり感が

超長期債の追加発行、8月の流動性供給で1000億円減額へ=関係筋
2024.06.21

超長期債の追加発行、8月の流動性供給で1000億円減額へ=関係筋

Takaya Yamaguchi[東京 21日 ロイター] - 財務省が超長期債の追加発行を減らす方向で調整に入ったことが21日、分かった。複数の関係筋が明らかにした。8月に予定している残存15.5年から39年の流動性供給入札で、供給額を1000億円減額する。

JA共済連、金利跳ねる局面で押し目買い-現在の水準も「悪くない」
2024.06.11

JA共済連、金利跳ねる局面で押し目買い-現在の水準も「悪くない」

(ブルームバーグ): 全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は日本国債の投資戦略について、超長期債をALM(資産と負債を総合的に管理するリスク管理)に沿って安定的に取得していくことを基本としつつ、金利上昇局面では押し目買いを行う方針だ。現在の金利水準も悪くないと見ている。小林生

債券は下落か、利下げ観測後ずれで米金利上昇-超長期債には買い期待
2024.05.24

債券は下落か、利下げ観測後ずれで米金利上昇-超長期債には買い期待

(ブルームバーグ): 24日の債券相場は下落が予想されている。米国の経済統計で労働市場や企業活動の強さが示されて早期の利下げ観測が後退、長期金利が上昇した流れを引き継ぐ。一方、利回り上昇が大きい超長期債には値ごろ感から買いが入る公算がある。東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテ