# 赤かび病 2024.05.22 麦の穂が枯れる「赤かび病」が各地で発生 栃木では平年の10倍、農水省が注意喚起 小麦や大麦が感染すると穂が褐色になって枯れ、品質低下を招く「赤かび病」が今年、全国で相次いで発生している。栃木県では発生した畑が平年の10倍となり、埼玉県や長崎県でも過去10年で最多に。農林水産省は被害を防ぐため、適切な時期に防除するよう呼びかけている。赤かび病は、麦類の栽培で最