# 貸倒引当金

シティ、カード事業の損失急増で対策強化-口座解約や回収力の増強
2024.07.13

シティ、カード事業の損失急増で対策強化-口座解約や回収力の増強

(ブルームバーグ): 米銀大手シティグループはクレジットカードの返済延滞が増えている問題について、その対処として使用されていないクレジットカード口座を解約している。損失を管理する取り組みとして、延滞債務の回収能力も増強したとマーク・メイソン最高財務責任者(CFO)は12日、記者団

200億円の公的資金期限内返済を半ばあきらめた「じもとホールディングス」…、ゾンビ化する傘下の「きらやか銀行」救済に未来はあるのか?
2024.07.03

200億円の公的資金期限内返済を半ばあきらめた「じもとホールディングス」…、ゾンビ化する傘下の「きらやか銀行」救済に未来はあるのか?

山形県のきらやか銀行と、宮城県の仙台銀行が経営統合して誕生した、じもとホールディングスが異例の事態に見舞われている。公的資金の注入によって国が保有していた優先株が、無配転落によって普通株へと転換。6割超の議決権を握られ、実質的に国有化されてしまったのだ。2024年9月に200億円の返還期限を迎

きらやか銀行「支払いは困難」公的資金200億円  「貸倒引当金」要因で過去最大244億円の赤字【山形発】
2024.05.20

きらやか銀行「支払いは困難」公的資金200億円  「貸倒引当金」要因で過去最大244億円の赤字【山形発】

きらやか銀行は、5月14日に2023年度の決算の最終的な損益が「過去最大の244億円の赤字になった」と発表した。また、2024年秋に期限を迎える公的資金の返済については、「支払いは困難」として、国と協議に入ったことを明らかにした。2023年度の決算の最終的な利益に当たる「当期純利

〔決算〕清水銀行、連結純損益33億100万円の赤字
2024.05.10

〔決算〕清水銀行、連結純損益33億100万円の赤字