# 読書促進

高校生が書店で「ブックフェア」 手作りポップに“闇本”で棚をプロデュース 若者に本との出会いの場を【島根発】
2024.09.10

高校生が書店で「ブックフェア」 手作りポップに“闇本”で棚をプロデュース 若者に本との出会いの場を【島根発】

2024年9月、島根・松江市の書店で開かれたブックフェア。特設の棚に並んだ小説など46作品は、書店の近くにある県立松江農林高校の生徒たちが選んだ本だ。若い世代の活字離れが進む中、高校生に本に触れる楽しさを知ってほしいと、松江農林高校の図書館の司書と図書委員などの生徒たちが企画した。

青木裕子アナが語る、小学生の息子が「読書の楽しさ」に目覚めたきっかけとは
2024.08.18

青木裕子アナが語る、小学生の息子が「読書の楽しさ」に目覚めたきっかけとは

 フリーアナウンサー、モデルとして活躍する青木裕子さんは、千代田区子ども読書活動推進会議委員を務めるなど教育的な活動もしています。小5と小3の息子さんたちの読書事情や夏の過ごし方について伺いました。※前編<2児の母・青木裕子が語る子育て 「小学校受験を機に夫婦で子育てについて話す時間が増えまし

高2の35%、1か月に0冊…半数が「読みたいと思わない」
2024.05.20

高2の35%、1か月に0冊…半数が「読みたいと思わない」

 鳥取県教委が県内の小中高生を対象に行った子どもの読書活動に関するアンケート調査で、高校2年の35%が、1か月に1冊も本を読んでおらず、2017年度の前回調査から5・7ポイント増えていたことがわかった。読書が好き、どちらかというと好きと回答した高2の割合も67・4%と、前回より7・8ポイント減