# 言論のアリーナ
2024.08.28
一般人から見れば「どちらも敵、貴族と僧侶の戦い」にしか見えない、アカデミズムとジャーナリズムの対立
『アステイオン』100号の特集「「言論のアリーナ」としての試み」をテーマに行われた、小川さやか・立命館大学教授、ライターのトイアンナ氏、鷲田清一・大阪大学名誉教授、田所昌幸・国際大学特任教授による座談会より。■アカデミズムとジャーナリズムの乖離【田所】1986年に創
2024.07.31
「評価されること」と「売れること」が必ずしも一致しない「冷徹な現実」...『中央公論』編集長として考え続けた2年間
興業で満員御礼になると出る「大入り袋」は、雑誌がよく売れた時にも配られる。月刊誌『中央公論』編集長を務めた2年間で、最初にして最後の「大入り袋」は、「>最新版 消滅する市町村744全リスト 全国1729自治体の9分類データ付」と題して人口問題を特集した2024年の6月号だった。<