# 要塞

菅さんも「日米関係で久々のヒットだ」と前のめりに…軍事要塞と化した馬毛島《幻の計画書》の全貌
22時間前

菅さんも「日米関係で久々のヒットだ」と前のめりに…軍事要塞と化した馬毛島《幻の計画書》の全貌

現在も政府による自衛隊基地の建設工事が続いている鹿児島県・馬毛島。完成後は米軍の新たな訓練場がお目見えとなる予定だが、土地の売買当初、地権者であったタストン・エアポート(以下、タストン)によって作成された幻の計画書「馬毛島国策構想事業計画プラン」に記されていたのは核も搭載可能とさ

ほぼ左右対称にデザインされた美しい天守を持つ、松江城の戦慄の仕組みとは?観光客が気づかない戦闘的な構造
2024.07.05

ほぼ左右対称にデザインされた美しい天守を持つ、松江城の戦慄の仕組みとは?観光客が気づかない戦闘的な構造

 (歴史ライター:西股 総生) ●日本の城の魅力が揃う松江城の巡り方(前編)■ 怖いほど戦闘的な構造をもった要塞 松江城天守は、なぜ左右ほぼ対称にデザインされたのだろうか?  現地を歩きながらいろいろ考えてみたのだが、縄張との関係で天守のデザインが決定

東京湾に浮かぶ巨大なブーメラン…かつての海上要塞の護岸整備、今年度中にも終了
2024.07.02

東京湾に浮かぶ巨大なブーメラン…かつての海上要塞の護岸整備、今年度中にも終了

 明治から大正にかけて建築された東京湾の人工島「第二海堡(かいほう)」で護岸整備が進められ、ブーメラン形の巨大な姿が海面に浮かび上がっている。 島は千葉県富津市沖にあり、110年前に完成した海上要塞(ようさい)。戦前は首都防衛のため、砲台が置かれていた。海底に石を積み、さらに土砂

【第4回】『ドラゴンクエストX』好きの建築家が「ガートラント城下町」の集落と建築について本気で考察してみた
2024.06.17

【第4回】『ドラゴンクエストX』好きの建築家が「ガートラント城下町」の集落と建築について本気で考察してみた

 現実、仮想を問わず建造物という存在は空間を構成する大きな要素となっている。例えば現実における「駅」や「ビル」はランドマークともなり、そこを起点とした人々の営みなども生じ、都市空間を彩ってくれる。ゲームやアニメ、映画でも建築物がストーリーを語る上で、あるいはプレイヤーが没入するのになくてはなら

『サクラ大戦』をプロデュースした広井王子「自己破産寸前で渡された白紙の小切手」
2024.06.15

『サクラ大戦』をプロデュースした広井王子「自己破産寸前で渡された白紙の小切手」

あつらえたリネンのスーツがよく似合う。このサングラスの御仁こそ、日本の元祖マルチクリエイター・広井王子である。食玩のオマケの世界に深いストーリーを融合させた『ネクロスの要塞』をはじめ、アニメ『魔神英雄伝ワタル』のプロデュースに、ゲーム『天外魔境』シリーズを手がけ、『サクラ大戦』シリーズでは原作

古仁屋高校に「町づくり研究所」 地域課題解決へ探究活動  同好会から部活に昇格
2024.06.04

古仁屋高校に「町づくり研究所」 地域課題解決へ探究活動  同好会から部活に昇格

 鹿児島県瀬戸内町の県立古仁屋高校(米澤瑞代校長、生徒88人)に5月、地域課題の解決策を考える部活動「まちづくり研究所」(與倉音々部長、部員24人)が誕生した。同月26、27日は同町にある国史跡「奄美大島要塞(ようさい)」の活用を目指すチームの代表生徒が千葉県であった高校生の考古学ポスターセッ

【今日の1枚】波間に戦争遺跡「大西洋の壁」 フランス
2024.06.03

【今日の1枚】波間に戦争遺跡「大西洋の壁」 フランス

【AFP=時事】フランス南西部カップフェレ(Cap Ferret)近くのアルカション湾(Arcachon Bay)に面した海岸から望む、海水に浸かったヨーロッパ大要塞(Atlantic Wall)の一部。この海岸要塞は、ナチス・ドイツ(Nazi)総統アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler

ラック、標的型攻撃/ランサムウェア攻撃に特化した「Windows・AD要塞化分析サービス」を提供
2024.05.28

ラック、標的型攻撃/ランサムウェア攻撃に特化した「Windows・AD要塞化分析サービス」を提供

 株式会社ラックは28日、標的型攻撃やランサムウェア攻撃への対策として、WindowsやActive Directory(AD)が“要塞化”され、高いセキュリティを実現できているかどうかを分析し、対策を支援する「Windows・AD要塞化分析サービス」を、同日より提供開始すると発表した。

中国、南沙諸島の3つの島を軍事要塞化計画 地下施設にミサイルなどの兵器の保管庫を建設、東南アジア諸国や米国の反発必至か
2024.05.26

中国、南沙諸島の3つの島を軍事要塞化計画 地下施設にミサイルなどの兵器の保管庫を建設、東南アジア諸国や米国の反発必至か

 南シナ海にある南沙諸島の3つの島で、中国による軍事要塞化計画が進んでいることが分かった。中国は現在、南沙諸島の3つの島を実効支配し、軍事基地などを建てている。そこに地下施設を作り、上層部を軍関係者の居住スペースとし、下層部を大型ミサイルや装甲車などの兵器の保管場所とする計画があるという。