# 裁判傍聴
2024.07.10
傍聴排除は依頼せずと被害者支援団体
横浜市教育委員会の裁判傍聴妨害問題で、2019年に傍聴を要請した被害者の支援団体が10日までに取材に応じ、目的は職員の研修などであり「一般の人を一切入れなくする趣旨ではなかった」と説明した。
2024.06.13
傍聴妨害で住民監査請求、横浜 給与や交通費支給は不正支出
横浜市教育委員会の裁判傍聴妨害問題で、傍聴中の職員の給与や裁判所への交通費支給は不正な公金の支出に当たるとして、市民が返還などを求めて住民監査請求したことが13日、分かった。請求は10日付。 請求書などによると、市教委の幹部が裁判への職員動員を主導したと指摘。一連の傍聴は公務で
2024.05.21
性犯罪公判に職員を多数動員 第三者傍聴防ぐ目的、横浜市教委
横浜地裁で審理された教員による複数の性犯罪事件の公判を巡り、横浜市教育委員会が多数の職員を動員し、第三者が傍聴できない事態が相次いでいたことが21日、市教委への取材で分かった。市教委は、いずれも被害者が子どもであることを理由に「不特定多数が傍聴すると被害児童が特定される恐れがある」と説明した