# 被差別部落

原爆で後頭部に傷、髪は抜け落ち…「ゲンバク」と呼ばれた少年時代 中学卒業時には新たな困難
2024.08.09

原爆で後頭部に傷、髪は抜け落ち…「ゲンバク」と呼ばれた少年時代 中学卒業時には新たな困難

 被爆と差別の二重苦を生き抜いてきた人がいる。2歳で原爆に遭った長崎市の中村由一(よしかず)さん(81)。子どもの頃は体に負った傷から「ゲンバク」と呼ばれ、いじめられた。被差別部落出身であることを理由に就職差別も受けた。長崎原爆投下から79年の9日は、家族や仲間が眠る故郷の共同墓地で犠牲者を悼

「部落差別を無くすための発信と『真逆』の行為」と原告男性 『被差別部落』記事や動画掲載のWEBサイト運営者に『削除』と『1100万円』賠償求め提訴 「見て聞いたことを書くのは自由。今後も記事を書きたい」とサイト運営の男性
2024.07.08

「部落差別を無くすための発信と『真逆』の行為」と原告男性 『被差別部落』記事や動画掲載のWEBサイト運営者に『削除』と『1100万円』賠償求め提訴 「見て聞いたことを書くのは自由。今後も記事を書きたい」とサイト運営の男性

特定の地域を被差別部落と断定し、写真や動画などを掲載したウェブサイトが人権侵害に当たるとして、住民たちが記事の削除を求め、裁判を起こしました。訴えによると神奈川県の男性は、自身が経営する出版社のウェブサイトなどに、特定の地域を被差別部落と断定し、その地域の写真と説明をまとめた記事

被差別部落の記事削除求め提訴 サイト運営側に、大阪の男性ら
2024.07.08

被差別部落の記事削除求め提訴 サイト運営側に、大阪の男性ら

 ウェブサイトに被差別部落の地名や風景の写真などを掲載するのは「差別されない権利」の侵害だとして、掲載された地域に住む大阪府の70代男性と部落解放同盟大阪府連合会が8日、サイトを運営する川崎市の出版社「示現舎」の宮部龍彦代表に、記事の削除と1100万円の損害賠償などを求めて大阪地裁に提訴した。

大阪市職員が部落差別発言 同僚指し、公用車ドラレコで発覚
2024.06.18

大阪市職員が部落差別発言 同僚指し、公用車ドラレコで発覚

 大阪市は18日、市港湾局の職員2人が、公用車内でその場にいない同僚を名指しし、被差別部落出身者を差別する発言を繰り返していたと発表した。別の案件を調査するため確認したドライブレコーダーの映像で発覚。記録したSDカードは調査の過程でなくなっており、市は府警に被害届を出した。 横山

サイトに被差別部落の地名や写真、運営者に削除命令…大阪地裁「人格的な利益を侵害」
2024.05.08

サイトに被差別部落の地名や写真、運営者に削除命令…大阪地裁「人格的な利益を侵害」

被差別部落の記事に削除命令 仮処分決定、大阪地裁
2024.05.07

被差別部落の記事に削除命令 仮処分決定、大阪地裁