# 被害者家族の思い 2024.08.18 市川修一さんの拉致から46年 「拉致問題を解決したい」鹿児島の女子高校生が若い世代へバトンをつなぐ 鹿児島・日置市の吹上浜で、市川修一さんと増元るみ子さんが北朝鮮に拉致されてから46年が経つ。関係者の高齢化が進む中、市川修一さんの兄・健一さんからバトンを託された女子高校生の「拉致問題を解決したい」という思いが、確実に若い世代へと広がっている。「『兄ちゃんただいま』という弟の声を