# 蓄電池

苫小牧と白老に蓄電池施設建設へ 東京の再エネ企業 27年の完成目指す
2時間前

苫小牧と白老に蓄電池施設建設へ 東京の再エネ企業 27年の完成目指す

 国内外で再生可能エネルギー事業を展開するレノバ(東京)が、苫小牧市と白老町で蓄電池事業を計画している。脱炭素電源への新規投資を支援する国の新制度を活用し、一般家庭約3万6500世帯の1日電力消費量に相当する14万キロワットの蓄電池設備を建設する。苫小牧では2026年5月ごろの着工、27年の完

パワーエックス、国内最速EV充電ステーションを道の駅しょうなんに設置 協定第一弾
4時間前

パワーエックス、国内最速EV充電ステーションを道の駅しょうなんに設置 協定第一弾

パワーエックスは、7月5日に「道の駅しょうなん」(千葉県柏市)に国内最速クラスの超急速充電に対応したEVチャージステーションをオープンした。このステーションは、同社が一般社団法人全国道の駅連絡会と本年4月に締結した協定に基づき設置された初の充電拠点だ。道の駅しょうなんは手賀沼の湖

女川2号機、新蓄電池設置へ 3系統目、宮城県が了解
2024.07.05

女川2号機、新蓄電池設置へ 3系統目、宮城県が了解

 今年9月ごろの再稼働を予定する東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機について、東北電が原子炉建屋に3系統目となる新たな蓄電池の設置を計画し、県は5日、東北電に設置を了解すると回答した。工事の安全確保や設置後の適切な管理などを求めた。 蓄電池は全交流電源が失われた際、原子

auでんき「じたく発電所サービス」はじまる、太陽光パネルなどの導入が無料に
2024.07.03

auでんき「じたく発電所サービス」はじまる、太陽光パネルなどの導入が無料に

 auエネルギー&ライフは、「じたく発電所サービス」の提供を開始した。 本サービスでは、太陽光パネルと蓄電池を、ユーザーの自宅に初期費用および月額定額料無料で導入できる。対象となるのは、離島を除く東京都に在住のユーザー。「じたく発電所サービス」の条件・

屋根を貸すと電気代10%オフ、非常用電源にもなるau「じたく発電所サービス」
2024.07.03

屋根を貸すと電気代10%オフ、非常用電源にもなるau「じたく発電所サービス」

 電力小売事業を手がけるauエネルギー&ライフ(東京都千代田区)は7月3日、東京都(離島除く)の戸建て住宅居住者を対象に「じたく発電所サービス」を開始した。利用者は、自宅の屋根と一部スペースを貸し出す代わり、月々の電気代が10%オフになる。 屋根と蓄電池の設置スペースを貸すと、a

家庭用蓄電池、約40万円で導入可能に 新たな選択肢「鉛」を共同開発 マクニカ
2024.07.02

家庭用蓄電池、約40万円で導入可能に 新たな選択肢「鉛」を共同開発 マクニカ

 家庭用蓄電池で新たな選択肢が出てきた。半導体商社のマクニカは、一般的なリチウムイオン電池に比べてコストを3分の1以下に抑えられる鉛蓄電池の投入を目指し、サーキュラー蓄電ソリューション(東京都杉並区)と製品を共同開発。「soldam(ソルダム)」として製品化し、固定価格買い取り制度(FIT)の

家庭用蓄電池の新製品「EcoFlow DELTA Pro 3」発売、4kWhの大容量でEVスタンドでの充電にも対応
2024.07.01

家庭用蓄電池の新製品「EcoFlow DELTA Pro 3」発売、4kWhの大容量でEVスタンドでの充電にも対応

 EcoFlow Technology Japanは、誰もが手軽に節電を実現できる家庭用蓄電池とうたう新製品のEcoFlow DELTA Pro 3を6月25日に発売した。4kWhの大容量バッテリを内蔵し、2台のエクストラバッテリと連結すると12kWhまで増量が可能だ。●太陽光発

卒FIT後の頼れる存在になる! 大容量ポータブル電源「DELTA Pro 3」が新時代の家庭用蓄電池になる
2024.06.26

卒FIT後の頼れる存在になる! 大容量ポータブル電源「DELTA Pro 3」が新時代の家庭用蓄電池になる

最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業の「EcoFlow Technology Japan」は、2024年6月25日(火)より家庭用蓄電池「EcoFlow DELTA Pro 3」を公式オンラインストアをはじめ、Amazon店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング

EcoFlow、“11年使える”4kWhの家庭用蓄電池「DELTA Pro 3」。電気料金の節約もアピール
2024.06.25

EcoFlow、“11年使える”4kWhの家庭用蓄電池「DELTA Pro 3」。電気料金の節約もアピール

EcoFlow Technology Japanは、家庭用蓄電池「EcoFlow DELTA Pro 3」を6月25日に発売する。価格は539,000円(税込)。専用エクストラバッテリーと切替分電盤とのセットを1,045,000円(税込)、400Wソーラーパネルとのセットを665,500円(税

エコフロー、手軽に節電、災害時も電源確保の家庭用蓄電池「EcoFlow DELTA Pro 3」
2024.06.25

エコフロー、手軽に節電、災害時も電源確保の家庭用蓄電池「EcoFlow DELTA Pro 3」

 EcoFlow Technology Japanは6月25日、家庭用蓄電池「DELTA Pro 3」を発表した。3.6kW出力を備え、テレビや冷蔵庫など高消費電力の家電にも給電が可能だ。同日から発売しており、税込価格は53万9000円。専用の4kWエクストラバッテリーも同39万6000円もラ

「EcoFlow DELTA Pro 3」本日発売。アプリ連携で機器コントロールできる家庭用蓄電池
2024.06.25

「EcoFlow DELTA Pro 3」本日発売。アプリ連携で機器コントロールできる家庭用蓄電池

 EcoFlow Technology Japanは、家庭用蓄電池「EcoFlow DELTA Pro 3」を6月25日に発売する。 旧モデルよりもコンパクトな外観ながら、単品では4kWhの容量を持ち、さらに4kWhのエクストラバッテリー(別売り)を2台接続することで最大124k

余った「再生可能エネルギー」電気は30万世帯分…太陽光普及で出力制御、蓄電池巡る新ビジネスも
2024.06.16

余った「再生可能エネルギー」電気は30万世帯分…太陽光普及で出力制御、蓄電池巡る新ビジネスも

 電力業界が変革期を迎えている。電力小売りの自由化で新たに家庭向け販売に参入した新電力会社の中には、競争に敗れて倒産したり撤退したりするケースが目立ち始めた。太陽光などの再生可能エネルギーの普及は急激に進み、関連事業を含めて新たなビジネスチャンスを見いだして参入する企業もある。2011年の東日

瞬間最大6000Wの大出力! 電気工事会社が作ったポータブル電源ってどうなの?
2024.06.15

瞬間最大6000Wの大出力! 電気工事会社が作ったポータブル電源ってどうなの?

介護現場や医療施設、ITを活用するオフィスなど、絶対に停電させたくない環境が存在する。そんな厳しい用途を見据え、電気工事会社のタカミエンジが、ポータブル蓄電池「BCエナジー」を発売した。プロ仕様の設計だから、自然災害発生時やファミリーキャンプでも頼りがい満点だ。ライ

ホンダと三菱商事、新会社「オルタナ」設立 新型軽商用EV「N-VAN e:」からバッテリリース事業など展開
2024.06.13

ホンダと三菱商事、新会社「オルタナ」設立 新型軽商用EV「N-VAN e:」からバッテリリース事業など展開

 本田技研工業と三菱商事は6月13日、新会社「ALTNA(オルタナ)株式会社」(以下、ALTNA)を2024年7月に設立すると発表した。 新会社ALTNAの設立は、2023年10月に締結した、脱炭素社会におけるEV(電気自動車)の普及拡大を見据えた新事業創出に向けた覚書に基づくも

改良型のNAS電池販売開始 日本ガイシ、独企業と共同開発
2024.06.11

改良型のNAS電池販売開始 日本ガイシ、独企業と共同開発

 日本ガイシは10日、独総合化学メーカーBASFの子会社と、大容量蓄電池、NAS電池の性能を向上させた改良型NAS電池「NAS MODEL L24」を共同開発し、海外市場向けに販売を開始したと発表した。 改良型NAS電池は、単電池内の腐食を低減したことで、年間1%未満の低劣化率を

横浜市と東急子会社、100%再エネ住宅拡大へ連携 卒FIT家庭に照準
2024.06.10

横浜市と東急子会社、100%再エネ住宅拡大へ連携 卒FIT家庭に照準

 太陽光発電設備がある横浜市内の住宅を対象に、すべての電力を再生可能エネルギーで賄うサービス「ハマでんちプラン」の販売が始まった。市と東急パワーサプライ(東京都)などは普及に向けて連携協定を結び、「再エネ100%住宅」の拡大を目指す。 太陽光発電設備を持つ家庭は一般的に、国による

蓄電池や給湯器の定額利用サービス「シェアでんき FLAT」
2024.06.04

蓄電池や給湯器の定額利用サービス「シェアでんき FLAT」

シェアリングエネルギーは6月1日より、「蓄電池」や「給湯器」の定額利用サービス「シェアでんき FLAT」の提供を開始する。 シェアリングエネルギーは6月1日より、「蓄電池」や「給湯器」の定額利用サービス「シェアでんき FLAT」の提供を開始する。  本

「空気亜鉛蓄電池」実用化へ、シャープが実証
2024.06.03

「空気亜鉛蓄電池」実用化へ、シャープが実証

シャープはリチウムイオン電池(LiB)より低コストで大容量にできる空気亜鉛蓄電池の実用化に向け、2024年後半から実証実験に乗り出す。太陽光発電システムに空気亜鉛蓄電池を接続して性能を検証する。まずはビルや工場の自家消費型発電向けを想定し、早期の実用化を目指す。コストの優位性を生かし、将来は大

EVは普及せずとも日本のEV活用方法は海外よりも進んでいる! 日本の電気自動車が当たり前のように装備する「外部給電機能」がもつ多大なるメリットとは
2024.05.27

EVは普及せずとも日本のEV活用方法は海外よりも進んでいる! 日本の電気自動車が当たり前のように装備する「外部給電機能」がもつ多大なるメリットとは

 電気自動車(EV)は、移動できる蓄電池としての機能を備える。車載の駆動用バッテリーは、軽自動車の日産サクラや三菱ekクロスEVで20kWhある。登録車のアリアでは、容量の大きいB9で91kWh、トヨタのbZ4Xは71.4kWhある。ちなみに、住宅向けの蓄電池はおよそ10kWhであり、軽自動車

三菱電機が武蔵エナジーと開発、鉄道向け次世代蓄電池モジュールが可能にすること
2024.05.27

三菱電機が武蔵エナジーと開発、鉄道向け次世代蓄電池モジュールが可能にすること

三菱電機は武蔵精密工業子会社で蓄電装置などを手がける武蔵エナジーソリューションズ(山梨県北杜市)と鉄道業界のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現に貢献するため、次世代蓄電池モジュールなどを共同開発する業務提携を結んだ。武蔵エナジーが開発する高出力・高密度・長寿命の蓄電池デバイ