# 落馬

　調教中の落馬で右肩を脱臼し、休養していた今村聖奈騎手（２０）＝栗東・寺島＝が３日、Ｘ（旧ツイッター）とインスタグラムのストーリーズを更新。患部の手術が終了したことを報告した。　「無事に手術終わりました。これからリハビリ頑張ります！」と綴り、インスタグラムには笑顔でピースサインを

　6月29日、福島競馬場で行われた1R（障害3歳上オープン）で、石神深一騎乗のパーカッションが3号障害でつまずいて騎手が落馬したため競走を中止した。　パーカッションは右第1指関節脱臼で予後不良。また、石神騎手は首の負傷と診断され、30日の小倉1Rのパーリーブラックは草野太郎騎手に

　函館に滞在している今村聖奈（20＝寺島）が26日の調教中に落馬し、右肩を負傷。今週末から2、3週ほどレース騎乗を見送ることが27日、分かった。　師匠の寺島師は「（治療に）どのぐらい時間がかかるのかを含め、こちら（栗東）に戻ってしっかり検査します」と明かした。今夏は自身初の函館滞

　22日の函館競馬8Rでスタート直後に落馬し、首の負傷の診断を受け、翌23日の騎乗予定も取りやめた長浜鴻緒（18＝根本）が27日の函館で調教騎乗を再開した。　長浜は「大したケガでなくて良かった。もう大丈夫です。早く戻りたいと思い、短い期間でしたが、ストレッチをやったり風呂でやれる

　６月２２日の函館８Ｒでスタート後に落馬負傷し、首の打撲と診断されていた長浜鴻緒騎手＝美浦・根本康広厩舎＝が６月２７日に函館で調教騎乗を再開。今週末から実戦に復帰する予定であることを明かした。　２２日の落馬後、１０、１２Ｒで乗り替わり、翌日の２３日も騎乗できなかったが、早くターフ

　23日の函館12Rで落馬した小林美駒（19＝鈴木伸）は左肩を脱臼骨折していたことが25日、分かった。　師匠の鈴木伸師は「近々（北海道から）こちらに帰ってきて改めて検査をします。復帰には時間がかかりそう」と見通しを語った。今年はJRA18勝をマーク、関東リーディング11位と好調を

　２３日の函館１２Ｒで落馬した小林美駒騎手（１９）＝美浦・鈴木伸＝の状態について、師匠の鈴木伸師が明かした。「左肩の脱臼骨折です。今後、しっかり検査してからでないと何とも言えませんが、しばらく休養することになりそうです」と見通しを語った。小林美駒はデビュー２年目の今年、２３日終了時点で１８勝を

２３日の函館１２Ｒで落馬負傷した小林美駒騎手（１９）＝美・鈴木伸＝は、左肩の脱臼骨折をしていたことが２５日、分かった。所属先の鈴木伸調教師が美浦トレセンで明かしたもので、「かなりひどいらしい。（全治は）未定で、近々北海道から帰ってきて改めて検査をする。復帰には時間がかかりそうです」と深刻な表情

高田潤（４３）＝栗・フリー＝騎乗の２番人気ジューンベロシティが、ロスコフとの競り合いをクビ差で制して史上初の連覇を達成。高田騎手は７年９カ月ぶりの重賞制覇となった。１番人気オールザワールドは大外枠が響いて７着に敗退。４番人気ホッコーメヴィウスは落馬競走中止となった。２つ目の障害で

　６月２２日の函館競馬８Ｒ・３歳上１勝クラス（ダート１０００メートル）で、オオゾラヒバリ（牝３歳、美浦・根本康広厩舎）に騎乗した長浜鴻緒（こお）騎手＝美浦・根本康広厩舎＝が、スタート直後に落馬して競走中止となった。首を負傷したため、以降の２鞍が乗り替わりに。２３日も全て乗り替わりになることが、

１５日の函館５Ｒでローレルゼロに騎乗し、返し馬で落馬した斎藤新騎手（２３）＝栗・フリー＝は、軽度の右鎖骨骨折と診断されたことがわかった。父親の斎藤誠調教師は１６日に東京競馬場で取材に応じ、「入院せずに現地で静養に努めています。来週は函館と東京の予定でしたが、騎乗を見送ることになると思います」と

　斎藤新騎手（23＝フリー）は、土曜函館6Rで騎乗馬ローレルゼロが馬場入場後に放馬し、落馬負傷した。　右肩の負傷と診断され、騎乗予定だったその後の3鞍は7Rが横山和、11Rが松岡、12Rが横山武に乗り替わり。日曜は1Rが角田河、2Rが長浜、6Rが高杉、10Rが秋山、11Rが藤岡佑

　１月８日の調教中に落馬負傷してろっ骨骨折と左後十字じん帯断裂の重傷を負った小林脩斗騎手（２２）＝美浦・奥平雅士厩舎＝が６月１１日、調教騎乗を再開した。この日は自厩舎に所属する１頭の調教に乗り、感触を確かめた。「乗馬苑や競馬学校に行って乗っていたので、違和感なく乗れました」と、５月末頃から騎乗

　英ダービーでスタート直後に騎手が落馬（競走中止）し、カラ馬のまま、1位入線したヴォイッジ（牡3、R・ハノン）はロイヤルアスコット開催のG2キングエドワード7世S（芝2390メートル、21日＝アスコット）に向かうことが決まった。「サラブレッドデイリーニュース」電子版が伝えている。

＜英ダービー＞◇1日＝エプソム（英国）◇G1◇芝2410メートル◇3歳牡牝◇出走16頭　欧州3歳馬の頂点を決める一戦は、スタート直後にヴォイッジ（牡3、R・ハノン、父ゴールデンホーン）の鞍上パット・ドブス騎手が落馬するアクシデントが発生した。　同馬は馬群の先頭に立っ

――先週はヒヤリとしました…。日曜の京都競馬、8R・4歳上2勝クラスのカリュウでスタート直後に落馬、動けず担架で運ばれるシーンがあっただけに、ファンの方も心配されていたと思います。前に一度ゲートを出た直後に落馬した際は大丈夫だったのですが、今回は踏まれてしまって、起き上がろうと思

　落馬負傷で休養中の荻野琢真騎手（35）が29日に栗東トレセンを訪れ、来週6月8日からの函館競馬で復帰する予定を明らかにした。19日の京都6R発走直前にゲート内で騎乗馬が暴れ、右太ももの筋肉を負傷していた。　「最初は1カ月ぐらいかかると言われていたんですけど、リハビリの過程が良好

　《京都競馬出来事》　【競走中止】▽8R…カリュウ（発走直後につまずき落馬）

＜京都3R＞◇25日◇3歳未勝利◇ダート1400メートル◇出走16頭　4日の新潟6Rで馬場入場後に落馬し、右足を負傷して戦列を離れていた今村聖奈騎手（20＝寺島）が、デクランシェ（牡、寺島）で21日ぶりに実戦復帰を果たした。レースは後方4番手から直線でジリジリと伸びて、10着だっ