# 若手教員

「若手に寄り添う」がうまい中堅教員は何が違うか 即「ジャッジを下す」はNG、共に悩み乗り越えて
2024.09.13

「若手に寄り添う」がうまい中堅教員は何が違うか 即「ジャッジを下す」はNG、共に悩み乗り越えて

2学期が始まった。夏休みが明けたばかりとあって子どもたちが落ち着かず、手をやいている教員も少なくないのではないか。1年目の「若手さん」であればなおのこと。そんな若手さんの悩みに寄り添い、成長を支えるのはミドルリーダーがキーマンになる。ここでは12年間、公立学校の現場で働き、現在は横浜創英中学・

若手教師が育つ学校「中堅教員」のふるまいが違う 「誰一人取り残さない」温かい学校をつくるには
2024.08.13

若手教師が育つ学校「中堅教員」のふるまいが違う 「誰一人取り残さない」温かい学校をつくるには

今、学校現場では慢性的に教員が不足していて、若手がチャレンジする機会はもちろん時間をかけて成長することが難しくなっている。若手教員が辞めてしまうことも珍しくない中、学校全体で若手を育てていくにはミドルリーダー層の中堅教員がキーパーソンとなる。ここでは12年間、公立学校の現場で働き、現在は横浜創

モンペ対応に疲弊するの韓国の教育界…小中高勤続10年未満の若手教員、昨年576人が離職【独自】
2024.08.04

モンペ対応に疲弊するの韓国の教育界…小中高勤続10年未満の若手教員、昨年576人が離職【独自】

 京畿道内の小学校に勤務していたAさん(28)は今年初め、教員の仕事を辞めた。きっかけは、昨年担任していたクラスで児童2人が争う校内暴力事件が発生したことだ。片方の保護者が「自分の子どもの味方をしてほしい」と言って一日何回も電話を掛けてきたせいで、Aさんは大きなストレスを受けていたというのだ。

教員の「はたらく幸せ実感」とは?ウェルビーイングの調査から働き方改革の鍵を見いだす
2024.07.16

教員の「はたらく幸せ実感」とは?ウェルビーイングの調査から働き方改革の鍵を見いだす

教員の働き方改革が課題になっている中、負の側面に注目が集まりがちだが、教員自身は仕事に対してどのような価値を感じているのだろうか。パーソル総合研究所が実施した「教員の職業生活に関する定量調査」の結果を紹介しよう。同調査は教員の満足度や幸福度、いわゆる「Well-Being(ウェル

「授業中に奇声」底辺校生徒追い詰めた“家庭の闇” 若手教師が2つの低偏差値校の指導で見た光景
2024.06.27

「授業中に奇声」底辺校生徒追い詰めた“家庭の闇” 若手教師が2つの低偏差値校の指導で見た光景

「教育困難」を考える本連載。今回お話を伺った浜岡さん(仮名)は、関東にある偏差値40未満の教育困難校に勤める若手教員です。世間的には「学力が低い」「不良が多くて荒れている」「授業が成立しない」といったイメージのある学校は、若手教員から見てどう映っているのでしょうか。自身も15年前に「教育困難」