# 船頭

小瀬鵜飼、さおで手こぎ観覧船操り船頭気分 岐阜・関市、親子ら体験会
2024.08.19

小瀬鵜飼、さおで手こぎ観覧船操り船頭気分 岐阜・関市、親子ら体験会

 岐阜県関市の小瀬鵜飼の船頭体験会が、同市の長良川で開かれ、親子らがさおや櫂(かい)を使って観覧船の操船に挑んだ。 小瀬鵜飼は、鵜舟も観覧船も船外機を使わずに船頭が手こぎで操船する。体験会は、市文化財活用事業実行委員会が、地域の伝統文化に触れてもらおうと、「GIAHS(ジアス)鮎

「球磨川下り」新船頭に横浜市出身の20歳…熊本県人吉市への旅行がきっかけで応募「早く一人前に」
2024.07.04

「球磨川下り」新船頭に横浜市出身の20歳…熊本県人吉市への旅行がきっかけで応募「早く一人前に」

 九州豪雨で被災した熊本県人吉市の観光名物「球磨川下り」の運航会社の入社式が1日にあり、横浜市出身の坂東祥龍さん(20)が5年ぶりの船頭として辞令を受け取った。秋から本格的に訓練を始め、デビューを目指す。 球磨川下りの船頭は、最盛期には100人以上を数えたが、現在は6人にとどまる

78年の歴史に幕 諫早の遊漁船「川下瀬渡し業」 釣り客の信頼厚く…「幸せな人生」 長崎 
2024.06.18

78年の歴史に幕 諫早の遊漁船「川下瀬渡し業」 釣り客の信頼厚く…「幸せな人生」 長崎 

 長崎県諫早市飯盛町の遊漁船業「川下(かわしも)瀬渡し業」が今年1月、多くの常連客に惜しまれながら、78年の歴史に幕を下ろした。2代目船頭、川下吉紀さん(78)は「良いお客さんに恵まれ、幸せな人生だった」と、穏やかにほほ笑む。 川下さんが父から仕事を受け継いだのは31歳。同町の「

元日本代表MF柏木陽介氏が船頭デビュー「少しサッカーに似ている」「一番向いているんじゃないかと」
2024.05.14

元日本代表MF柏木陽介氏が船頭デビュー「少しサッカーに似ている」「一番向いているんじゃないかと」

「サッカーより緊張」柏木陽介さん鵜飼開幕日に船頭デビュー 尊敬の念「冷やかしじゃない」積極参加
2024.05.10

「サッカーより緊張」柏木陽介さん鵜飼開幕日に船頭デビュー 尊敬の念「冷やかしじゃない」積極参加