# 自殺問題
「心の成長には3回の反抗期が不可欠」精神科医・泉谷閑示×岸博幸
慶應義塾大学教授・岸博幸先生が、各分野で活躍するいま気になる人と対談する不定期連載企画「オトナの嗜み、オトコの慎み」。今回の対談相手は、精神科医の泉谷閑示。岸 今回の対談相手は精神科医の泉谷閑示(かんじ)さん。先生が院長を務める泉谷クリニックには、精神科をいくつかまわったが改善が
旭川いじめ再調査委が答申 尾木氏「対策の道しるべに」
北海道旭川市で2021年、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=が自殺した問題で、市が設置した再調査委員会は1日、いじめと自殺の因果関係を認めた報告書を市に提出して答申した。尾木直樹委員長は「本件の調査で明らかになった出来事は、全国どこでも起こり得る。いじめ対策の道しるべとな
夏休み明けの子供たちへ…文科大臣が相談呼びかけ
文部科学省の盛山正仁大臣は2024年8月27日、夏休み明けの子供たちに向けたメッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を公表した。小学生~大学生、保護者・学校関係者に向けて、不安や悩みを1人で抱え込まず、身近な人に相談するよう、また注意して見守るよう呼びかけるとともに、相談窓口を紹介
上級生から「殺すぞ」 生徒自殺は“部活動の厳しい指導”が原因か 熊本
熊本県立熊本工業高校の当時1年生の生徒が自殺した問題で、経緯を調査してきた第三者委員会は、部活動での極度に厳しい指導が原因だった可能性が高いと結論づけました。第三者委・八ツ塚委員長「当該の生徒に寄り添った対応をする、組織的な対応に切り替えて、部活動だけに閉じずに、
「学校は安心感与えられなかった」 第三者委が指摘 大阪の中1自死
大阪府泉南市で2022年3月、市立中学1年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、市の第三者委員会は31日、学校でのいじめを認定し、不登校になった生徒が学校側に強い不信を募らせたことが背景にあったとする調査報告書を公表した。学校側について「いじめ対応の不十分さが学校は安全な場所でないと感じ
【速報】中学1年の男子生徒が自殺 第三者委が会見 上級生などから「少年院帰り」と言われるなど「いじめ認定」「教員への不信などが自死の背景」と指摘
大阪府泉南市の中学1年の男子生徒が自殺した問題で、問題の調査を行っていた第三者委員会が31日午後1時すぎから会見が行われています。泉南市の中学1年生、松波翔さん(当時13)は生前、「いじめを教師に相談したが対応してくれない」と家族に話していましたが、おととし3月に自ら命を絶ちまし
大阪・泉南市中学生自殺、第三者委が市長に報告書提出 後日公表へ
大阪府泉南市で令和4年3月、市立中学1年の松波翔さん=当時(13)=が自殺した問題で、重大事態として市長直轄で調査した第三者委員会が28日、報告書を山本優真市長に提出した。報告書は翔さんの家族にも渡された。内容は第三者委が後日公表の予定。山本市長は「市教委とも内容を共有し、再発防