# 肥薩線

九州豪雨から4年 熊本・球磨で追悼 「母助けられず、今もきつい」
2024.07.04

九州豪雨から4年 熊本・球磨で追悼 「母助けられず、今もきつい」

 熊本を中心に九州5県で災害関連死を含め死者・行方不明者81人を出した2020年7月の九州豪雨は4日、発生から4年となった。被災地では朝から遺族や住民らが花を手向けたり、黙とうをささげたりして犠牲者をしのんだ。 熊本県南部を流れる球磨(くま)川などが氾濫し、特別養護老人ホーム「千

肥薩線「新列車も検討」 復旧時の運行体制 JR九州社長が株主総会で言及
2024.06.24

肥薩線「新列車も検討」 復旧時の運行体制 JR九州社長が株主総会で言及

 JR九州は21日、福岡市で株主総会を開いた。2020年7月豪雨で被災し一部区間で運休が続く肥薩線について、復旧した際の観光列車を含む運行体制を尋ねた株主に対し、古宮洋二社長は復旧が10年後をめどとしていることを念頭に「まだ時間がある。どのような列車を走らせるのか、新しく造ることも含めた検討を

復旧合意のJR肥薩線・八代-人吉駅間の費用229億円…検討区間の人吉-吉松駅間は6億円
2024.05.25

復旧合意のJR肥薩線・八代-人吉駅間の費用229億円…検討区間の人吉-吉松駅間は6億円

 JR九州の古宮洋二社長は24日の記者会見で、2020年7月の九州豪雨で被災し一部が不通となっているJR肥薩線の復旧費について、熊本県の八代駅から人吉駅間(通称・川線)が約229億円、人吉駅から鹿児島県の吉松駅間(同・山線)が約6億円とする内訳も明らかにした。これまでは不通区間全体で約235億

「自分の鉄道だと思って」肥薩線“川線”の鉄道復旧で基本合意の裏にトップ会談 残る“山線”はどうなる
2024.05.05

「自分の鉄道だと思って」肥薩線“川線”の鉄道復旧で基本合意の裏にトップ会談 残る“山線”はどうなる