# 老化対策

テレビではカットされる「元気すぎる高齢タレント」の「衝撃的な真実」
2024.09.15

テレビではカットされる「元気すぎる高齢タレント」の「衝撃的な真実」

老いればさまざまな面で、肉体的および機能的な劣化が進みます。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れがひどくなり、人の名前が出てこなくなり、指示代名詞ばかり口にするようになり、動きがノロくなって、鈍くさくなり、力がなくなり、ヨタヨタするようになります。世の中にはそれを肯定する言

年を取って聞き返すことが増えた…認知症予防のために「補聴器」を
2024.09.11

年を取って聞き返すことが増えた…認知症予防のために「補聴器」を

 2017年と20年に、世界的に権威のある医学誌ランセットが「認知症の40%は予防可能で、そのうち難聴が最大の危険因子」と指摘した。中年期に難聴があると高齢期に認知症のリスクが2倍上昇するとの報告もある。慶応義塾大学病院聴覚センター長の大石直樹医師(耳鼻咽喉科・頭頚部外科准教授)に話を聞いた。

筋トレで力を振り絞るよりずっと効果的…脳神経が活発化し、寝たきりも防げる1回10秒の簡単ストレッチ
2024.08.22

筋トレで力を振り絞るよりずっと効果的…脳神経が活発化し、寝たきりも防げる1回10秒の簡単ストレッチ

■運動神経を維持すれば健康長寿に役立つ あなたはフラフラせずに30秒間、片足で立つことができるだろうか? 50歳を超えると片足立ちができなくなる人が多いという。原因は筋肉の減少というよりも、体が硬くなること。実際にやってみるとわかるが、片足立ちは足だけで立とうとする

たるみ・顔のこわばり…効果てきめん!顔悩み解消プログラム読者ビフォー・アフター
2024.08.09

たるみ・顔のこわばり…効果てきめん!顔悩み解消プログラム読者ビフォー・アフター

今回紹介した間々田式表情筋トレーニングを3人の読者が実践!1時間で目に見えて効果が出ました。それぞれのビフォー・アフターを紹介します。表情筋研究家。1972(昭和47)年生まれ。2020年、自身のたるみ顔を改善した経験を踏まえた独自のメソッド「コアフェイストレーニング(R)」(間

奇跡の67歳‧天野佳代子さんの若さの秘密「目元、口元の“しぼみ感”を一掃するにはこのアイテム」
2024.07.23

奇跡の67歳‧天野佳代子さんの若さの秘密「目元、口元の“しぼみ感”を一掃するにはこのアイテム」

「奇跡の67歳!」 と、各メディアで話題の美容ジャーナリスト・天野佳代子さん。連載第2回は、老け感を一掃するメイクについて教えてもらった。ポイントは年齢を感じさせる目元と口元のフォルム。この2カ所をライナーで調整することで、しぼみ感が消え、生き生きとハリのある表情を生み出す。そのコツとは?

膝痛、手指の痛み・しびれ・こわばり、目の不調、難聴、頻尿・尿もれ…。アフター更年期の不調と症状別対処法。60代以降の適正体重とは?
2024.06.18

膝痛、手指の痛み・しびれ・こわばり、目の不調、難聴、頻尿・尿もれ…。アフター更年期の不調と症状別対処法。60代以降の適正体重とは?

高齢者や女性の健康をサポートする外来で日々診療を行う宮尾益理子先生は、「更年期以降は、それまで守ってくれていた女性ホルモンがなくなるので、意識して自分の体を管理してほしい」と話します。どんな不調が表れ、どう対処すべきかを聞きました(構成=山田真理  イラスト=こやまもえ)* *