# 罹患率

「子宮頸がんはワクチンで“予防できる”がんです!」娘たちのためにOurAge世代ができること【専門医からの提言】
2024.09.10

「子宮頸がんはワクチンで“予防できる”がんです!」娘たちのためにOurAge世代ができること【専門医からの提言】

子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンで予防できるがんだ。HPVワクチンの無料接種が受けられる年代は、9月末までに1回目の接種をする必要がある。自身もHPVワクチンを接種した産婦人科医の柴田綾子さんに、ワクチンで子宮頸がんを予防する方法を伺った。ぜひ、皆さんの娘世代に伝えてあげ

ミレニアル世代とX世代のがん罹患率増加、肥満と加工食品が原因か 米国
2024.08.02

ミレニアル世代とX世代のがん罹患率増加、肥満と加工食品が原因か 米国

最近発表された研究によると、ミレニアル世代(1981年から1990年代に生まれた世代)とX世代(1965年から1970年代に生まれた世代)は、ベビーブーマー世代(1946年から1964年に生まれた世代)と比べ、約20種類のがんの罹患率が増加しているという。研究者らは、若い世代における肥満率の上

胃がんが見つかったら 自分に合った治療選んで
2024.07.25

胃がんが見つかったら 自分に合った治療選んで

[命ぐすい耳ぐすい 県医師会編](1339) 胃がんの罹患(りかん)率は人口10万人当たりで98・5例、死亡率は34・3人となります。2019年の診断数は約12万4千例で、大腸がん、肺がんに次いで3位。20年の死亡数は4万2千人を超え、肺がん、大腸がんに次いで3位でした。罹患数、

44~59歳のX世代はがんの罹患率がアップする…米国立がん研究所が衝撃予測
2024.07.19

44~59歳のX世代はがんの罹患率がアップする…米国立がん研究所が衝撃予測

 現在、44~59歳の人は、1つ上の世代よりも「がん」になる可能性が高くなる──。そんなショッキングな研究結果がアメリカで発表された。「米国立がん研究所」のフィリップ・ローゼンバーグ博士らが、380万人のデータを用いて調べたという。この論文について、ボストン在住の内科医・大西睦子氏に解説しても