# 緊急放流

8月の台風10号の影響で、大分県国東市の安岐ダムでは、水位が急激に上昇したため、緊急放流に踏み切りました。この時、県から国東市などへの事前通知が規則よりも遅れる事態になりました。佐藤樹一郎知事は3日の定例会見で、国東市に謝罪したことを明らかにしました。佐藤樹一郎知事

立山町の白岩川ダムで、緊急放流を想定した情報伝達訓練が行われました。訓練では、白岩川ダムからの緊急放流を住民に知らせるサイレンやスピーカーを実際に鳴らし、設備が適切に作動するか確認しました。白岩川ダムでは去年6月の豪雨の際に緊急放流が行われ、情報伝達の遅れが課題とな

今回の台風で大分県国東市の安岐ダムでは緊急放流が行われ、下流の住民に対し、安全な場所への避難が呼び掛けられました。ただ、県の事前連絡の遅れが明らかに。課題が浮き彫りとなったこの日の緊急放流について詳しくお伝えします。8月29日、台風による大雨で、国東市

台風による雨の影響で、大分県国東市にある安岐ダムの水位が急激に上昇したため、29日午後、県が緊急放流を始めました。県や国東市によりますと、国東市安岐町にある安岐ダムは、台風10号の影響で降り続いた雨の影響で、水位が急激に上昇しました。そのため、県は29日午後2時半から緊急放流を開

　12日に岩手県大船渡市付近に上陸した台風5号は、沿岸を中心に記録的な大雨をもたらしながら、ゆっくりとした速度で県内を横切った。人的被害はなかったが、最大で2千人を超える住民が避難し、各地で土砂崩れや冠水、床上浸水などの被害が出た。　大船渡市では台風が上陸した午前8時半過ぎ、雨が

岩手県によりますと、大雨で貯水量が大幅に増えた影響で午前10時23分から緊急放流を行っていた久慈市の滝ダムは、流入量が計画最大放流量を下回ったため、午後2時10分に緊急放流を終了しました。今後ダムからの放流量は低下しますが、河川の水位は引き続き高い状況が続くため、県では注意を呼び

台風5号の影響で岩手県を中心に記録的な大雨となっています。岩手県は、久慈市の滝ダムの水位が上がっているため、午前10時23分に下流の「長内川」に緊急放流を始めました。午後1時30分現在、長内川や小本川や関口川など氾濫危険水位に達している川があります。台風5号の影響で岩手県を中心に

岩手県によりますと、久慈市の滝ダムは12日、大雨で貯水量が大幅に増えた影響で午前10時23分に緊急放流を開始しました。県によりますと河川の水位はかなり高い状況にあり、洪水氾濫の恐れがあるということです。岩手県は住民へ速やかな避難を求めています。

　台風5号による大雨で、岩手県は12日、貯水量が上昇している同県久慈市の滝ダムで緊急放流を始めた。下流の長内川が氾濫する恐れがあり、久慈市は流域住民に早期避難を呼びかけている。

　台風5号の影響で、岩手県久慈市は観測史上最大の大雨となっています。これを受け、岩手県は午前10時23分に久慈市の滝ダムで緊急放流を行ったと発表しました。　下流の長内川では急速に水位が上がり氾濫の危険が高まり、厳重な警戒が必要です。付近の住民は避難の準備を進めてください。

今日12日(月)午前8時半頃に台風5号は岩手県大船渡市付近に上陸。台風の活発な雨雲がかかり、岩手県久慈市下戸鎖では24時間雨量が368.5ミリ(7時20分まで)と観測史上1位の値を更新。平年の8月1か月分の降水量のおよそ2倍と記録的な大雨となっています。今日12日(月)午前8時半

岩手県は、台風5号に伴う雨の影響により、久慈市にある県営の滝ダムで計画規模を超える流入量が予想されるとして、12日午前10時10分ごろから緊急放流を行うと発表しました。流域の住民に避難を呼びかけています。

　台風5号は12日午前8時半ごろ、岩手県大船渡市付近に上陸しました。大雨などの影響は14日にかけて続く見通しです。状況を随時、更新していきます。【12日午前8時】　岩手県は同県久慈市の滝ダムについて、午前10時以降に緊急放流に移行する可能性があると発表。今後の降雨状況によっては住

洪水によるダムの決壊を防ぐために実施する緊急放流に備えた住民の避難訓練が黒石市で行われました。訓練は黒石市と岩木川ダム統合管理事務所が合同で行いました。緊急放流を知らせるアナウンスとサイレンが流れると浅瀬石川ダム下流の山形地区の住民たちおよそ40人が避難指定場所になっている津軽伝