# 絹糸 2024.08.06 〝どんな音色が響くかな〟三味線専用の絹糸「響明」開発 農研機構など 農研機構と、和楽器の弦を製造する丸三ハシモト(滋賀県長浜市)は5日、強い絹糸を生み出す蚕の新品種「響明」を使って、耐久性の高い三味線用の弦を作ることに成功したと発表した。絹の弦は美しい音色や余韻が特徴だが切れやすく、樹脂製の弦が使われることが多かった。今後、琴など他の楽器への利用も計画する。