# 絵師

“最後の職人”が残す 手描きの映画看板【松岡修造のみんながん晴れ】
2024.09.08

“最後の職人”が残す 手描きの映画看板【松岡修造のみんながん晴れ】

(2024年9月8日放送)大阪市の西成区。ここに日本でも数少ない、珍しいアートを描く人物がいる。八条祥治さん67歳。40年以上描き続けているのが、映画の広告看板。八条さんは手描きの映画看板を描く“映画看板絵師”と呼ばれる。「やっぱりワクワクする。印刷物とは全然違う。やっぱり個性的

【谷原店長のオススメ】梶よう子「広重ぶるう」 職人として絵に向かうひたむきさを思う
2024.09.05

【谷原店長のオススメ】梶よう子「広重ぶるう」 職人として絵に向かうひたむきさを思う

 俳優・谷原章介さんが店長としてイチオシの本を紹介する「谷原書店」。今回は、「名所絵の広重」として一世を風靡した浮世絵師・歌川広重の人生を描いた梶よう子さん時代小説『広重ぶるう』(新潮文庫)を取り上げます。 きっかけは阿部サダヲさん主演のドラマ「広重ぶるう」(NHK)を見たことで

「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催へ。大阪では13年ぶり
2024.08.28

「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催へ。大阪では13年ぶり

 大阪で13年ぶりとなる大規模な歌川国芳の個展「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催される。会期は12月21日~2025年2月24日。 歌川国芳(1797~1861)は、江戸末期の浮世絵師。無尽の想像力と圧倒的な画力によって、斬新な作品を数多く世に生み出した。そ

与謝蕪村:俳諧と絵画によって詩情豊かな世界に遊んだ自由人
2024.08.01

与謝蕪村:俳諧と絵画によって詩情豊かな世界に遊んだ自由人

深沢 了子芭蕉と並称される俳聖・蕪村。蕉翁没後、平明な俳風が主流となってゆく俳壇で、趣向に富んだ句を作り続けた。また幼時から絵画に親しみ、後に国宝や重要文化財に指定される数多くの傑作を残した絵師でもあった。蕪村は1716(享保元)年、大阪の毛馬(けま)村に生まれた。

「富士山」7年ぶり塗り替え 79歳絵師「最高の出来」 大阪の銭湯
2024.05.19

「富士山」7年ぶり塗り替え 79歳絵師「最高の出来」 大阪の銭湯

能登半島地震で被災70歳の蒔絵師「輪島塗の火は絶やさない」故郷・福井で活動再開“育ててもらった”輪島への恩返し
2024.05.17

能登半島地震で被災70歳の蒔絵師「輪島塗の火は絶やさない」故郷・福井で活動再開“育ててもらった”輪島への恩返し

「親ガチャ」に外れても総理大臣にまで出世した男が信じ込んでいた「魔法の言葉」とは?
2024.05.15

「親ガチャ」に外れても総理大臣にまで出世した男が信じ込んでいた「魔法の言葉」とは?

花魁と浮世絵をめぐる物語「RACHIGAI」山口譲司の短期集中掲載作、週漫で開始
2024.05.11

花魁と浮世絵をめぐる物語「RACHIGAI」山口譲司の短期集中掲載作、週漫で開始