# 給与総額

「明るい動き」実質賃金が2カ月連続プラス
2024.09.06

「明るい動き」実質賃金が2カ月連続プラス

2カ月連続で「実質賃金」がプラスとなりました。林芳正官房長官(63)「賃上げの明るい動きも統計上もしっかりと表れてきているものと認識をしております」 7月に労働者が受け取った現金給与の総額は平均40万3490円で、去年の同じ月と比べて3.6%増えました

7月の実質賃金 2カ月連続でプラス
2024.09.05

7月の実質賃金 2カ月連続でプラス

 7月に労働者が受け取った「現金給与総額」は2023年の同じ時期と比べて3.6%増え、物価の変動を差し引いた「実質賃金」も2カ月連続でプラスとなりました。 厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によりますと、7月に労働者が受け取った現金給与の総額は平均40万3490円で、202

5月の実質賃金、26カ月連続減 前年比1.4%減、過去最長更新
2024.07.08

5月の実質賃金、26カ月連続減 前年比1.4%減、過去最長更新

 厚生労働省が8日公表した5月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から1.4%減った。マイナスは26カ月連続で、3月、4月に続いて過去最長を更新。大手企業を中心に賃上げが相次いだ今春闘の結果が反映され現金給与総額は上昇したが、物価

【図解】実質賃金減少、過去最長に=24カ月連続、2.5%減―3月
2024.05.09

【図解】実質賃金減少、過去最長に=24カ月連続、2.5%減―3月