# 経営環境

近畿の倒産件数が今年上半期1200件突破 “焼き肉店”倒産が増加 コロナ融資返済や円安が追い打ち
2024.07.05

近畿の倒産件数が今年上半期1200件突破 “焼き肉店”倒産が増加 コロナ融資返済や円安が追い打ち

歴史的円安などに苦しめられたことしの上半期。近畿の倒産件数は、前年を上回り、1264件となりました。中でも特に目立ったのが飲食店の倒産です。東京商工リサーチは、ことし上半期の近畿2府4県の倒産件数を1264件と発表しました。前の年の上半期に比べ253件増え、10年ぶ

JR北、2025年4月に運賃改定へ
2024.06.28

JR北、2025年4月に運賃改定へ

 JR北海道は28日、鉄道旅客運賃の上限変更認可を、国土交通省に申請した。 運賃の改定率は、普通旅客運賃が平均6.6パーセント、定期旅客運賃が平均18.9パーセント、旅客運輸収入全体では7.6パーセント。初乗り運賃は大人210円(現行200円)、札幌~小樽間は800円(現行750

年内に商品・サービスを値上げ、7割を超す  「過剰債務」企業は26.0%、「返済に懸念」は16.4%
2024.06.21

年内に商品・サービスを値上げ、7割を超す  「過剰債務」企業は26.0%、「返済に懸念」は16.4%

 2024年にメインの商品・サービスを値上げする企業が7割を超える(構成比74.8%)ことがわかった。 また、「過剰債務」や、借入金の返済が難しくなる可能性を懸念する企業も2割前後にのぼる。 業績見通しでは「増収増益」が23.3%、「減収減益」が18.1%で、業績の二極化が進んで

米紙ワシントン・ポスト、バズビー編集主幹の交代を発表
2024.06.03

米紙ワシントン・ポスト、バズビー編集主幹の交代を発表

ニューヨーク(CNN) 米紙ワシントン・ポストのウィリアム・ルイス発行人兼最高経営責任者(CEO)は2日、編集主幹のサリー・バズビー氏を交代させる人事を発表した。ルイス氏は声明でバズビー氏を称賛したが、同紙はバズビー氏が編集主幹に就任してからの3年間で多くの読者を失い、2022年

2023年の「新設法人」、過去最多の15.3万社  起業年齢は過去最高の平均48.4歳、シニア層に起業拡大
2024.05.28

2023年の「新設法人」、過去最多の15.3万社  起業年齢は過去最高の平均48.4歳、シニア層に起業拡大

 2023年(1‐12月)に全国で新設された企業は、2024年4月時点で15万2860社(前年比7.9%増)判明し、2年ぶりに増加した。2021年の14.4万社を上回って過去最多を記録し、新たに市場へと参入する企業の増加が続いている。企業新設時の代表者年齢(起業年齢)は48.4歳と上昇が続き、

台湾の医療機関を視察した日本の医療関係者たち…現地で全員が答えにつまった「ひとつの質問」【大学教授が解説】
2024.05.27

台湾の医療機関を視察した日本の医療関係者たち…現地で全員が答えにつまった「ひとつの質問」【大学教授が解説】

現時点では不確定な部分もありますが、厚生労働省は2026年度をめどに「共通算定モジュール(※1)」を本格的に提供開始する予定です。これに伴い、保険医療機関から審査支払機関への診療報酬の請求にかかる間接コストの縮小を目指す動きもあり、レセプト(※2)にかかる一連の実務が大きく変わっていくでしょう

日産、河西工業に60億円出資し筆頭株主に 主要サプライヤー支援で供給網を維持
2024.05.09

日産、河西工業に60億円出資し筆頭株主に 主要サプライヤー支援で供給網を維持

ステーキ店の倒産、過去最多 円安で苦境 米国産、5年で価格1.4倍に サラダ野菜の高値も響く
2024.05.04

ステーキ店の倒産、過去最多 円安で苦境 米国産、5年で価格1.4倍に サラダ野菜の高値も響く