# 組織戦

鹿児島県知事選挙、再選の塩田康一知事が登庁…「さらに『稼ぐ力』の向上に取り組みたい」抱負語る
2024.07.08

鹿児島県知事選挙、再選の塩田康一知事が登庁…「さらに『稼ぐ力』の向上に取り組みたい」抱負語る

 鹿児島県知事選の投開票から一夜明けた8日、再選を果たした塩田康一知事(58)は県庁内で報道陣の取材に応じ、県の基幹産業である農林水産業や観光関連産業に触れ、「今後さらに『稼ぐ力』の向上などに取り組みたい」と抱負を述べた。 塩田氏はこの日、午前9時半頃に登庁。女性職員から花束を受

鹿児島県知事選で現職の塩田康一氏が再選確実 原発や安保批判かわす
2024.07.07

鹿児島県知事選で現職の塩田康一氏が再選確実 原発や安保批判かわす

 7日投開票の鹿児島県知事選で、無所属現職の塩田康一氏(58)=自民、公明、国民民主推薦=が、前自民県議の米丸麻希子氏(49)ら無所属新顔2人を破り、再選を確実にした。 政党や団体からの支援を得られなかった初当選時から一転、いち早く推薦決定した自民の協力を得て組織戦を展開した。国

フラット型組織は言葉遊び? 沼上幹氏の組織論
2024.06.18

フラット型組織は言葉遊び? 沼上幹氏の組織論

急速な市場環境の変化に加え、働き方の変化もあり、日本企業には従来の常識を大きく脱却した組織戦略が求められています。約30年にわたり組織論を研究する沼上幹さん(早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター 研究院教授)は、その数々の著書において「組織デザインの原理原則を知るべき」「組織デザインの

人材が定着し活躍する組織文化を浸透させるには
2024.05.22

人材が定着し活躍する組織文化を浸透させるには

急速に変化する労働環境のなか、労働力の疲弊、予算の縮小、先行き不透明な経済に直面しつつ有能な人材を確保することが組織の課題となっている。しかし従業員のほうは、同じところにずっといたいと思っているわけではない。Gartnerによると、2022年の従業員離職数はパンデミック前の平均に