# 空調機器

ボッシュに全株式売却後の日立「白くまくん」
2024.09.02

ボッシュに全株式売却後の日立「白くまくん」

日立とジョンソンコントロールズのジョイントベンチャーだった日立空調の株式のすべてをボッシュが取得。100%子会社として新会社の設立を計画。日立GLSは、ライセンス契約を受け、今後もルームエアコンを全世界で展開する。背景として見逃せないのがLumadaの存在だ。今回のひとこと

日立、空調事業再編 家庭用はボッシュに売却
2024.07.24

日立、空調事業再編 家庭用はボッシュに売却

 日立グローバルライフソリューションズ(GLS)が、2015年にジョンソン・コントロールズ・インターナショナルと共同出資で設立したジョンソンコントロールズ日立空調の株式を独ロバートボッシュに譲渡することを決めた。空調事業の合弁会社の資本再編を行い、グローバル市場での競争力を強化する狙いだ。国内

日立、家庭用エアコン事業をボッシュに売却
2024.07.24

日立、家庭用エアコン事業をボッシュに売却

家庭用エアコン「白くまくん」ブランドで知られる日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)は7月23日、ジョンソン・コントロールズ・インターナショナル(JCI)との合弁会社「ジョンソンコントロールズ日立空調(JCH)」の全株式を、ドイツのボッシュに売却することで合意したと発表した。新会社

日立、家庭用エアコン事業をボッシュへ売却 「白くまくん」は販売継続
2024.07.23

日立、家庭用エアコン事業をボッシュへ売却 「白くまくん」は販売継続

日立製作所の子会社である日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)は23日、エアコン事業の再編について発表。「白くまくん」で知られる家庭用エアコン事業はボッシュ傘下の新会社へ移るが、日立エアコン「白くまくん」としてのブランドと販売は継続する。今回の契約では、Johnson

回復が遅れる家電市況の中、計画比10倍以上を達成したパナソニックの戦略商品とは
2024.05.22

回復が遅れる家電市況の中、計画比10倍以上を達成したパナソニックの戦略商品とは

 2023年度の国内家電市場は厳しい状況にある。 一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)が発表した2023年度の国内民生用家電機器の出荷金額は、前年比3.8%減の2兆6544億円と、2年ぶりのマイナス成長となった。 外出機会がコロナ禍以前の水準に戻ったことで、旅行