# 科学技術指標

論文数、日本の順位変わらず 24年版の科学技術指標 文科省
2024.08.09

論文数、日本の順位変わらず 24年版の科学技術指標 文科省

 文部科学省科学技術・学術政策研究所は9日、日本や主要国の科学技術活動を分析した報告書「科学技術指標2024」を公表した。 学術論文数(2020~22年の平均)の国・地域別比較で日本は5位。引用される回数が多く、最も注目度の高い「上位1%論文」の数は12位で、過去最低だった昨年と

日本の「注目論文数」は世界13位 続く低迷、中韓との差は拡大
2024.08.09

日本の「注目論文数」は世界13位 続く低迷、中韓との差は拡大

文部科学省の科学技術・学術政策研究所は9日、日本および主要国の研究活動を分析した「科学技術指標2024」を公表した。研究開発費や研究者数は世界3位、総論文数は5位を維持したが、注目度が高い論文の数は昨年と同じく過去最低の13位で、韓国やイランを下回った。同研究所は、2020年から

注目の科学論文数、日本は過去最低の13位 1位中国、2位米国
2024.08.09

注目の科学論文数、日本は過去最低の13位 1位中国、2位米国

 文部科学省は9日、日本の研究力を示す「科学技術指標2024」を公表した。注目度の高い論文数の国別順位は、過去最低となった昨年と同じ13位だった。博士課程の入学者数が4年ぶりに増加に転じるなど、反転の基調も見られるという。 文科省の科学技術・学術政策研究所の報告によると、科学論文