# 福島地裁

「献上品」かたった男に懲役3年求刑 農家から桃など詐取 福島地裁
2024.07.02

「献上品」かたった男に懲役3年求刑 農家から桃など詐取 福島地裁

 皇室への献上品と偽って農家から桃をだまし取ったなどとして、詐欺と偽造有印公文書行使などの罪に問われた農業園芸コンサルタント加藤正夫被告(76)の公判が2日、福島地裁(島田環裁判長)であり、検察側は懲役3年を求刑した。 弁護側は執行猶予を求め、結審した。判決は9月5日。<

被害者「処罰を望まない」と証言 傷害罪に問われた暴力団員が初公判で起訴内容認める・福島県郡山市
2024.06.04

被害者「処罰を望まない」と証言 傷害罪に問われた暴力団員が初公判で起訴内容認める・福島県郡山市

4月に郡山市で知人男性を車ではねたとされる暴力団員の男の初公判が開かれ男は起訴内容を認めました。傷害の罪に問われているのは郡山市の暴力団員の冨田一幸被告(43)です。起訴状によりますと、冨田被告は4月1日、知人男性を車ではね全治3か月のけがさせたと、されています。<

5人死傷の自動車事故で遺族提訴 1.3億円賠償求め、福島
2024.05.28

5人死傷の自動車事故で遺族提訴 1.3億円賠償求め、福島

 福島市の歩道で2022年、軽乗用車が暴走し5人が死傷した事故を巡り、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪に問われ、有罪が確定した男性(98)に対し、死亡した女性の遺族が計約1億3千万円の損害賠償を求めて福島地裁に提訴したことが28日、分かった。提訴は4月6日付。 事故は22年1