# 社会の在り方

何歳まで働く?若者も高い関心 来年4月から65歳までの雇用機会確保が企業の義務に 就活リサーチ
2024.09.11

何歳まで働く?若者も高い関心 来年4月から65歳までの雇用機会確保が企業の義務に 就活リサーチ

「高年齢者雇用安定法」の改正に伴い、来年度以降はすべての企業で「希望者全員に65歳まで雇用機会を確保すること」が義務付けられます。これから就職する学生にとっては遠い先のことではあるものの、関心は低くないようです。この改正について今年7月、大学4年生ら1123人を対象に、認知度を調

「成果主義」ではなく「貢献主義」で考えよ――若者がキャリアに不安を抱えている理由
2024.08.29

「成果主義」ではなく「貢献主義」で考えよ――若者がキャリアに不安を抱えている理由

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――たとえば入社までを

「卒倒しそうになった」高校で学ぶ金融教育の実態 「アメリカへの投資」が日本を豊かにしないワケ
2024.07.31

「卒倒しそうになった」高校で学ぶ金融教育の実態 「アメリカへの投資」が日本を豊かにしないワケ

経済の教養が学べる小説『きみのお金は誰のため──ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』著者である田内学氏は元ゴールドマン・サックスのトレーダー。資本主義の最前線で16年間戦ってきた田内氏はこう語る。「みんながどんなにがんばっても、全員がお金持ちになることはできません。

「社会を生き抜くための条件」を追い求めると「自分らしさ」が不要となってしまう理由
2024.07.25

「社会を生き抜くための条件」を追い求めると「自分らしさ」が不要となってしまう理由

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――例えば入社までを過

「自分のやりたいことは二の次」生き抜くために、役立つ資格を追い求めるZ世代の盲点
2024.07.24

「自分のやりたいことは二の次」生き抜くために、役立つ資格を追い求めるZ世代の盲点

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――例えば入社までを過

「怒るよりスルーするのが無難」 なぜ先生は学生を「怒れなく」なっているのか
2024.07.16

「怒るよりスルーするのが無難」 なぜ先生は学生を「怒れなく」なっているのか

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――例えば入社までを過

なぜ大人は若者に「合わせる」ようになったのか 成熟という価値観を喪ったデオドラント化社会
2024.06.26

なぜ大人は若者に「合わせる」ようになったのか 成熟という価値観を喪ったデオドラント化社会

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――たとえば入社までを