# 目の病気

皮膚がん、白内障、免疫低下…ゴルファーに迫る紫外線の恐怖!「日焼けに無関心でいると危険です」
2024.06.25

皮膚がん、白内障、免疫低下…ゴルファーに迫る紫外線の恐怖!「日焼けに無関心でいると危険です」

紫外線ケアの重要性がうたわれる昨今。「今さら変わらない」とそっぽを向いていないだろうか。だが、オーストラリアの研究グループが行った調査(※)で、「月1回以上ゴルフしている人の4人に1人は皮膚がんになる」なんて結果が出たと聞けば、心穏やかではいられない。紫外線を浴びると、本当に皮膚がんになるのだ

梅雨時から気をつけたい「目の日焼け」 症状は痛みや充血…対策を怠ると皮膚にシミができてしまうことも
2024.06.19

梅雨時から気をつけたい「目の日焼け」 症状は痛みや充血…対策を怠ると皮膚にシミができてしまうことも

 紫外線が強い夏になると、肌だけでなく目も日焼けするといいます。紫外線を浴び続けると、重大な病気を招く恐れもあります。予防法について白金眼科クリニック(東京都港区)院長の秋山友紀子さんに聞きました。(聞き手・道丸摩耶)――「目の日焼け」とは何ですか。 日光の紫外線を

【眼科医に聞く】白内障手術はどこで受ける? レンズにも種類がある?
2024.06.11

【眼科医に聞く】白内障手術はどこで受ける? レンズにも種類がある?

「白内障」は、加齢を代表とするさまざまな原因で発症し、視力が低下する・目がかすむなどの症状が起こる病気です。年齢を重ねると大半の方が「白内障」を発症するようですが、手術での治療が可能です。そこで今回は、白内障の病態や治療法としての手術について眼科医の長谷川 裕基先生(はせがわ眼科

【6日開幕棋聖戦】山崎隆之八段が患った緑内障とは 失明原因1位 早期発見が大切
2024.06.02

【6日開幕棋聖戦】山崎隆之八段が患った緑内障とは 失明原因1位 早期発見が大切

 緑内障は日本における中途失明原因の1位で、全体の4分の1を占める。厚生労働省の調査では、40歳以上の20人に1人が緑内障という結果が出ている。 視野が狭くなったり、視界が部分的に欠け、次第にその範囲が広がっていく。進行がゆっくりで、片側の目の視界が欠けている部分を、正常に見える

「視力1.5でも失明するかも」眼科医が眼底検査をすすめる訳
2024.05.28

「視力1.5でも失明するかも」眼科医が眼底検査をすすめる訳

視力検査は毎年やるのに、眼底検査は受けたことがない、という人もいるかもしれません。じつは目の病気は、失明寸前まで視力が変わらないことも珍しくありません。だからこそ「眼底検査が大事」と、眼科医は警鐘を鳴らします。■“健康診断でひっかからないから”では済まされない「緑内障」<

【40代、50代・どうする?眼瞼下垂 】急増中の眼瞼下垂(がんけんかすい)の症状って? セルフチェックの方法を専門医が解説!
2024.05.22

【40代、50代・どうする?眼瞼下垂 】急増中の眼瞼下垂(がんけんかすい)の症状って? セルフチェックの方法を専門医が解説!

年齢とともに気になってくる、まぶたのたるみ、目の開けにくさ。ただの老化現象だと思いがちだが、眼瞼下垂(がんけんかすい)というれっきとした病気の可能性もある。40代以降ならかなりの確率でなっているといわれる眼瞼下垂。治療の知識と経験が豊富な眼科医、高田尚忠さんに解説をお願いした。眼