# 疾病対策
手足口病患者が増えているとして岡山県が注意喚起 手洗いの徹底 タオル共用を避ける 集団生活でのトイレやおむつ交換などに注意を
岡山県内で手足口病の患者が増えているということです。岡山県疫病感染症対策課によりますと、県内では、6月17日~23日の定点当たりの患者報告数が6.94人となり、国が示している警報基準値の5を上回りました。その後、6月24日~30日には、過去10年でもっと多い定点当たりの患者報告数
豚熱防疫措置に協力 達増知事が謝意 県バス協会を訪問【岩手・盛岡市】
岩手県の達増知事が豚熱の防疫措置に協力した県バス協会を訪れ、感謝を伝えました。 県内では5月に洋野町の養豚場で豚熱の発生が確認され、のべ3050人の県職員が防疫作業に従事し2万頭あまりの豚が殺処分されました。 県バス協会は県との災害時における輸送の確保に関する協定
“水俣病マイクオフ問題” 幹部の異動に伊藤環境大臣「通常人事の一環」
“水俣病マイクオフ問題”で当時の幹部がその後異動したことについて、伊藤環境大臣は「通常の人事の一環」などと述べました。 5月、熊本県で行われた水俣病被害者らとの懇談で環境省側がマイクを切った問題で、当時司会を務めていた環境省の木内哲平室長が6月30日付けで厚生労働省に異動しまし
「マイク切り」問題の室長異動 水俣病団体との懇談 環境省
環境省は30日付で、水俣病を所管する特殊疾病対策室の木内哲平室長が厚生労働省官房付に異動する人事を発令した。 木内氏は5月に熊本県水俣市で行われた水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相らとの懇談で司会を務め、持ち時間を超えたとの理由で被害者団体側のマイクの音を一方的に切り、批判され
ロシアが「盗んだ」穀物、最大6800億円 農地の地雷除去に数十年 ウクライナ高官
【キーウ時事】ロシアの侵攻が続くウクライナのビソツキー農業食料相代行(第1次官)は29日までにインタビューに応じ、ロシアが占領地から「盗んだ」穀物が最大42億5000万ドル(約6800億円)規模に上ると明らかにした。 また、農地に敷設された地雷除去に「数十年かかる」と述べ、除去
今年の新型コロナワクチン、生後6カ月以上に接種推奨=米CDC
Mariam Sunny[27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は27日、2024─25年の予防接種キャンペーンで、最新の新型コロナウイルスワクチンを生後6カ月以上の人に、以前の予防接種の有無に関係なく接種するよう推奨した。外部専門家からなる諮
【県の試験場でコイヘルペスの疑い…約60万尾を焼却処分】他の池のコイを搬入していないのに…原因不明【猪苗代町・福島県】
猪苗代町にある県内水面水産試験場のマゴイを検査したところ、コイヘルペスの陽性が確認されました。県はおよそ60万尾のふ化仔魚などを焼却処分しています。県によりますと、6月14日から18日にかけて、試験場の池で飼育していたコイ111尾と、この池の親魚から得たふ化仔魚およそ60万尾が死
九州で野生イノシシから「豚熱」 坂本農水相「感染拡大のリスクがかつてないほど高い」
佐賀県唐津市で6日、捕獲された野生のイノシシがブタの伝染病「CSF=豚熱」に感染していることが確認されたことについて、坂本農水相は7日の閣議後会見で「感染拡大のリスクがかつてないほど高まっている」などと危機感をあらわにした。九州は豚の一大生産地で、国内の豚895万頭のうち約3分の
「今くるよさん」「八千草薫さん」「星野仙一さん」…日本人に「すい臓がん」急増の理由と、コロナで注目「メッセンジャーRNA」を使った驚きの最新治療法
日本人の3人に1人が「がん」で亡くなると言われて久しいが、実は多くのがんの罹患・死亡率は減少傾向にある。しかし近年、患者が増えている“稀有ながん”の一つに「すい臓がん」が挙げられる。年間の死亡者数は3万人を超え、「早期発見が難しいがん」として知られるが、ここに来て新たな治療法の研究が進み、“