# 男性像

張本勲さん、「本当の日本人の男」と認める昭和のスーパースター明かす「ケンカは強いし、背は高いし」
2024.08.27

張本勲さん、「本当の日本人の男」と認める昭和のスーパースター明かす「ケンカは強いし、背は高いし」

 巨人などで活躍した往年の名プロ野球選手で野球評論家の張本勲さん(84)が26日放送のBSトゥエルビ「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん 昭和の大先輩とおかしな2人」(月曜・午後9時)に出演した。 力道山さんや美空ひばりさん、大鵬さんらとの華麗な交流を明かした張本さんは「日本の男だなあと思

令和はネズミ男がモテる! いま、世界中から熱い視線を集める〝げっ歯類系”男子とは?
2024.08.20

令和はネズミ男がモテる! いま、世界中から熱い視線を集める〝げっ歯類系”男子とは?

「しょうゆ顔・ソース顔」、「肉食系・草食系」など、男性の評価軸は時代とともに移り変わってきた。Z世代の新たな価値観がメジャーになりつつある今、欧米では「ローデント・マン(Rodent Man)」なる概念が注目されている。「ローデント」とは直訳すると「げっ歯類」、つまりネズミやリス

「虎に翼」男性登場人物が抱える葛藤は
2024.08.06

「虎に翼」男性登場人物が抱える葛藤は

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」は、ジェンダーに向けた社会のまなざしについて考えさせてくれる。つらさを抱えているのは、日本初の女性弁護士となった寅子(ともこ)をはじめとする女性たちだけではない。男性登場人物の描かれ方について、性的少数者の情報を発信する一般社団法人「fair」代表理事の松岡宗嗣

バイデン対トランプ 討論会から見えてくる「“弱者男性” 対 “有害な男らしさ”」とは? ニューヨークZ世代が「男の強さと弱さ」を考察
2024.07.14

バイデン対トランプ 討論会から見えてくる「“弱者男性” 対 “有害な男らしさ”」とは? ニューヨークZ世代が「男の強さと弱さ」を考察

ジャーナリストでZ世代専門家のシェリーめぐみがパーソナリティを務めるinterfmのラジオ番組「NY Future Lab」(毎週水曜日18:40~18:55)。ジャーナリストでZ世代専門家のシェリーめぐみが、ニューヨークZ世代の若者たちと一緒に、日本も含め激動する世界をみんなで見つめ、話し合

岩田剛典、『虎に翼』“法に生きた男”を演じ終えて 「武骨さも含めて、花岡は“武士”だった」
2024.06.10

岩田剛典、『虎に翼』“法に生きた男”を演じ終えて 「武骨さも含めて、花岡は“武士”だった」

 戦争が終わり、新章へと突入したNHK連続テレビ小説『虎に翼』。主人公・寅子(伊藤沙莉)が大切な人との別れを経験する中、また一人、寅子の運命を変えた人物・花岡悟がこの世を旅立った。花岡を演じたのは岩田剛典。“一握りの男”として、“法に生きる男”として、花岡の人生をどう演じきったのか。<

『虎に翼』の優三に感じる「日曜劇場の妻」み。“主人公全肯定のケア要員”的ポジションを、このドラマはどう乗り越えるか【第9•10週レビュー】
2024.06.08

『虎に翼』の優三に感じる「日曜劇場の妻」み。“主人公全肯定のケア要員”的ポジションを、このドラマはどう乗り越えるか【第9•10週レビュー】

まさに激動の一言。優三(仲野太賀)の涙の出征で幕を閉じた『虎に翼』第8週。そこからの2週間は、直道(上川周作)、直言(岡部たかし)、そして優三と大切な家族を次々と失い、寅子(伊藤沙莉)は悲しみの底に。生きる気力を失った寅子ですが、新しい憲法の公布に鼓舞され、再び法律の世界に帰って