# 球団スカウト

プロスカウトに聞いた『甲子園』ドラフト候補生への本音のジャッジと相場観「いけると断言できる選手はいなかった」「今朝丸は本調子では…」
2024.09.02

プロスカウトに聞いた『甲子園』ドラフト候補生への本音のジャッジと相場観「いけると断言できる選手はいなかった」「今朝丸は本調子では…」

◇尾関雄一朗コラム「アマチュア野球取材ノート」 全国高校野球選手権大会(甲子園)でのドラフト候補生のプレーぶりは、ときにその評価を左右する。大会を終え、逸材たちへの本音のジャッジと相場観をプロ球団スカウトに聞いた。 「5年前の奥川(恭伸/ヤクルト)のように、これはい

【菊地敏幸連載#26】早大には内緒で和田毅と星野仙一監督の会談をセッティング
2024.08.23

【菊地敏幸連載#26】早大には内緒で和田毅と星野仙一監督の会談をセッティング

【菊地敏幸 辣腕スカウトの虎眼力(26)】2002年のドラフトは昭和55年生まれのいわゆる「松坂世代」が、大学を経てプロ入りするタイミングとなりました。和田毅投手(早大)がダイエー、木佐貫洋投手(亜大)が巨人、永川勝浩投手(亜大)が広島など、自由獲得枠で12選手の入団が決まる人材豊富な年でした

【西武】高橋光成 現状続けばMLBでは〝お試し価格〟契約…1歳年取れば評価下がるリスク
2024.06.09

【西武】高橋光成 現状続けばMLBでは〝お試し価格〟契約…1歳年取れば評価下がるリスク

 とうとう借金は「20」に到達した。西武は8日の阪神戦(甲子園)に1―4と敗れ、今季3度目の6連敗。交流戦開始と同時に移行した渡辺監督代行体制になって3勝8敗。この敗戦で苦しんでいた阪神に替わり、交流戦でも最下位に転落した。 先発・高橋光成投手(27)は3回に中野の適時二塁打など