# 特殊詐欺事件

　カンボジアが拠点となったSNSを使った特殊詐欺事件で、詐欺罪に問われた大阪市淀川区、無職伊藤宏樹被告（49）の論告求刑公判が18日、佐賀地裁（岡崎忠之裁判長）であり、検察側は懲役6年を求刑した。弁護側は「被害者らを欺いて金員を詐取しようとする故意はなかった」として無罪を主張した。判決は7月2

札幌・南警察署は２０２４年６月１３日、札幌市南区に住む中国籍の２０代男性が、８５５万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表しました。この男性は５月４日から６月１０日までの間に、自分の携帯電話に中国語で中国大使館や公安当局の職員を名乗る男から電話を受け、「あなたの口座が犯罪

　メンバーを入れ替えながら多様な犯罪に関わる匿名・流動型犯罪グループ（匿流）対策の要となる福岡県警の新部署「組織犯罪捜査課（組捜課、約100人）」が今春始動した。特殊詐欺事件の初動段階で多数の捜査員を警察署に送り込み、豊富なノウハウで早期解決につなげたり、他県警と連携して難航していた捜査を進展

　神戸市北区に住む６１歳の女性に「３億円が当選した」とのメールが届き、受け取るための手数料として総額４００万円をだまし取られる詐欺被害がありました。女性は「総額１１１億円ばらまきキャンペーン」などとうたったメールに応募していました。　２月１日、神戸市北区の女性（６１）に「総額１１

フィリピンを拠点とした、いわゆる“ルフィグループ”による大規模特殊詐欺事件に関与したとして、26日、日本人の男が現地当局に身柄を拘束されていたことがわかりました。現地の入管当局によりますと、永浦大輝容疑者（26）は26日、フィリピンの首都マニラで入管当局の職員に身柄を拘束されたと

　滋賀県警草津署は23日、大津市の女性（83）が電話会社の社員を名乗る男らに現金計730万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として調べている。　同署によると4月21日、女性の携帯電話に電話会社員をかたる男から「登録されているサイトの料金が未納です」と連絡があり、指示される

　和歌山県警は21日、和歌山市の70代女性が、福島復興支援のボランティア団体を名乗る男らから、計1億円をだまし取られたと発表した。県警は特殊詐欺事件とみて捜査している。